ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。
先日に引き続きまして、イギリス旅行4日目、ロンドン1日フリータイムの後編を紹介します!
前編は、こちらから。(パディントン、V&A)

この日の午後は、お買い物を楽しみ、1度ホテルに戻りおめかしをした後、英国国立歌劇場にて『カルメン』を鑑賞しました。
(カルメンについては、また後日!)
朝から夜11時まで丸1日思いっきりロンドンを満喫しました!
目次
ハロッズへ

V&Aを後にし、最初にハロッズに行きました。
V&Aの正面玄関を出て、左手の方向に真っ直ぐひたすら10分歩けば、重厚感と存在感ある老舗百貨店ハロッズの建物が見えてきました。
この道は、大通りでスーパーや飲食店が立ち並ぶ、賑やかな通りでしたので安心安全です!
内装の煌びやかさに感動

ハロッズに一歩足を踏み入れると、そこは百貨店だとは思えない内装の美しさと豪華さがあり、ため息が漏れるほどでした。

階段も、

エスカレータの天井も、

各フロアのバルコニー?も、
凄かったです。本当に…。
もっと見ていたかったのですが、時間は限られているので、
高級ブランドが並ぶ1階フロアを迷いながらエスカレータまで進み、まずは、4階の子ども服やおもちゃを扱うフロアへ。
4階の一角に、“Wizarding World”があるので、そこが最初の目的地でした。
ちなみに…ハロッズの中は、日本のデパートのように分かりやすいものではなく、謎の小部屋に分かれていて、迷路のようで分かりにくかったです。
そのため、適当な店舗の店員に目的地の場所を聞いてみることをオススメします。
私は、日本語で「ウィザーディングワールドどこだ?」と独り言を言っていたら、ぬいぐるみコーナーのお兄さんが助けてくれました笑。
Wizarding World

もう名前でお分かりだとは思いますが、
ここは、ハリーポッターやファンタビのグッズを取り扱っているコーナーです。
細めの通路と2つの小部屋にグッズが並べられており、広さはあまりないですが、
一応内装は“ぽく”なっていて、グッズの品揃えもそこそこでした。

(やはり、9と3/4番線のお店が一番品揃えとオリジナルグッズ数は凄かったです!)

こちらには、二フラーや、子二フラー、ヘドウィグ、デミガイズのぬいぐるみや、ボウトラックルのキーホルダーなんかもありました。
(最近は、ファンタビの方が好きなので、魔法動物グッズ嬉しかった!)
私が行った時間帯は、お客さんが他に誰もおらず、ゆっくりのんびり商品を見たり、内装を撮ったりできました。

ゆっくり買い物をしたいなら、9と3/4番線よりこちらのほうが個人的にはオススメです。
ハロッズオリジナルグッズ

その後は、地下1階のハロッズグッズがあるフロアへ。
母曰く2年前は、5階くらいにあったそうですが、地下に移動していました。
ここは、多種多様なハロッズグッズが1フロア全てに並べられていました。

一例を挙げると、ぬぐるみや、紅茶、お土産用の缶入りお菓子、バッグ、スマホケース、帽子、文房具、キーホルダーなどなどです。
訪れる前までは、「何買おうかなー。」なんて考えてワクワクしていたのですが、正直商魂たくましすぎて、圧倒され、
さらに、皆さんの購買意欲にも圧倒されてしまい、
買う気も見る気も起きず、
ひたすら店内にいる巨大熊を撮影して、買い物に取り憑かれた母を待っていました笑。

(でも、後日空港のハロッズショップでバッグと紅茶、お菓子、熊のキーホルダー結局買いました笑)
ポールスミスのセールショップへ

ハロッズを出たら、次なる目的地はポールスミスのセールショップでした。
こちらのお店は、灰色の“ジブリー線”の“ボンドストリート駅”が最寄り駅なので、
ハロッズ出てすぐのところにある、
地下鉄の“ナイツブリッジ駅”から紺色の“ピカデリー線”に乗り、
2駅目の“グリーンパーク”で乗り換え、向かいました。
Googleマップで導かれるまま歩いて5分弱!地味で細い小道にお店はありました。

とても地味で、街歩き中に気づけるようなお店ではないので、私が訪れた時には、店内にお客さんはいませんでした。
(あとから少し増えて6人くらいにはなりましたが。)
こちらのお店は、メンズのみの取り扱いで、少し前の商品(売れ残り?)を30から60%オフほどで販売するお得なお店です。
取り扱い商品は、カジュアルなものからフォーマルなものまでの服、皮小物、靴下、ネクタイなどです。
お店は、小さな2階建ての建物にあり、1階はフォーマル、2階はカジュアル物を販売していました。
正直、「あー売れ残りね。」と分かるような独特なデザインの服もありましたが、ゼブラワッペンのシンプルな定番商品も2階の奥の方には多数ありました。
私は、主人にポロシャツとセーター、シャツをお土産として購入しました。
値札に、オリジナルプライスとアウトレットプライスが記載されているので、どれくらい安くなっているのかが一目瞭然!
ポロシャツは、約6,500円(4割引弱)、
シャツは、約7,000円(5.5割引)、
セーターは約9500円(4割引)でした。
さらに、レジでは、免税手続きもしてくれたので、元々安い上に更に1割引でお買い物できました。(リファウンド分は後日返金ですが…。)
お得にお買い物が出来て大満足でした。
ちなみに、店内はかなり暑いので、冬でも汗だくを覚悟してください笑。
リバティのカフェで休憩

ポールスミスから歩いて6分。
次なる目的地は、リバティです。

ここは百貨店というよりも、大きなセレクトショップというような感じで、可愛いかったり、エレガントだったりの魅力あるお洋服がたくさん並んでいました。
外観は、ストラトフォード=アポン=エイヴォンの建物な見た目で、
内装はハロッズのような豪華絢爛な感じとはまた違った、昔見たシェイクスピアとアンハサウェイの愛物語で出て来た家屋のような…うまくいえないのですが、
イギリスの洗練された田舎町のお屋敷のような感じでした。
とりあえず、私的に内装も外観もシェイクスピア感ありました。
この中にあるカフェは意外と穴場なようで、さほど高くなく、混んでもおらず、観光客も少ないのでのんびりと休憩ができました。

入り口で待っていると、「アフタヌーンティをするかしないか」訊かれ、席に案内されました。

(する場合は、このソファー席で、しない場合は普通のテーブルでした。割とアフタヌーンティしている方たくさんいました!さすが、発祥の地!!)
メニューを見て私は、カフェラテとキャロットケーキ、母はアイスコーヒを注文。
メニューを見た時点では、「ちょっと高いね。」なんて話していましたが、提供されたのがこれ!

写真では分かりにくですが、日本のホテルのケーキの2倍ほどの大きさで800円ほどの値段でした笑。
2人で1つにして良かったです。
そして、カフェラテもスタバのグランデサイズほどあり、カップを上げて飲むのが一苦労のレベルで800円ほどでした。
ボリュームを考えると、意外と安いのかも…。笑
店員さんは、とても気さくな女性で、ケーキの大きさに私がびっくりしていたのが面白かったのか、近くを通るたびに、
「大きいケーキどう?」「おいしい?」「(食べ進んだので)スモールケーキになったわね!」と気さくに話しかけてくれました。
正直…コロナの影響がイギリスでも広がりつつある時で、少しアジア人差別が怖かったですが、
この店員さんは、日本人だと伝えると「アリガトウゴザイマシタ!」と最後に言ってくれましたし、
ほかのお客さんも全然私たちのことを気にしている様子もなかったので、とてもとても快適に過ごせました。
ちなみに、同じフロアにトイレもあるので、
私的にロンドン観光(お買い物中?)にはオススメのカフェです。
フォートナムアンドメイソンで爆買い!

カフェで元気をチャージした後は、歩いて10分のところにある、王室御用達の紅茶店フォートナム・アンド・メンソンへ。
私は、キャサリン妃が好きなので、彼女とウィリアム王子の成婚を祝ってブレンドされた“WEDDING BREAKFAST”や、
“ROYAL BLEND”、“ENGLISH BREAKFAST”、ピーチやアプリコットのフレーバティー、
後日別のお店で試食して美味しかった、ショートブレットなどなどを購入しました。
とにかく、紅茶の種類が豊富ですし、紅茶グッズにシャンパン、お菓子、チーズなども販売されていて、購入品を決めるのが一苦労でした。
ちなみに、私はレシートがメールで来るという、Web会計というところに案内されましたが、帰国して半月。
未だにレシートは届いていません笑。
どうなっているんだろう笑。
ホテルに一時帰宅

買い物を終えて、外に出ると夕立が。
この後は、この大量の荷物をホテルに置きに戻って腹ごしらえをして、その後はオペラの予定。
早く帰りたいのに雨結構強い…。傘を持っていない私は、“ジブリー線”の“グリーンパーク駅”まで約4分。
フードを被り、あちこちで買った沢山の荷物を抱え、駅まで早歩きしました。
(割と濡れてしまって寒かったー)
”ウェストミンスター駅“で“ディストリクト線”に乗り換えて、ホテルのある“タワーヒル駅”へ。
ホテルに戻ると、荷物を放り出し、
髪を整え、着替えて、メイクを直し、カップうどんを食べ、休憩。
海外で食べる、カップうどんは美味しすぎました笑。
初ロンドンバス

ホテルの近くから、ピカデリーサーカスまで行くバスがあると聞き、バス停に向かうも、
5〜7分間隔で来ると書いてあるのに、10分待っても来ない!
あと3分待って来なかったら、諦めようと思っていた矢先到着。
乗車し、2階へ行き、2列目に着席。
バスに乗ったので安心!と思いきや、時間は6時半。そこそこ渋滞しており、なかなか進まない…。
挙げ句の果てに、「ピカデリーサーカス近くは混んでいるので、ここが終点です。」と2つ前の停留所で下ろされました笑。
まぁ日本でも渋谷行きのバスとかだとよくあることですし、
さほどオペラ座まで遠くないところで下ろされたので、問題はなし!です。
おわりに

この後は、あるいて国立オペラ座へ。
とても素敵な建物と良い席、そして高い演技力と歌唱力、よくわからない演出の『カルメン』を楽しみました。
その様子については、こちらから!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ツアーの概要、日程についてはこちらから。

1日目(ウィンザー城、ハリポタゆかりの地オックスフォード)の感想はこちらから。

2日目(コッツウォルズ、ストラトフォード=アポン=エイヴォン)の感想はこちらから。

3日目(ストーンヘンジ、バース)の感想はこちらから
