ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。
コロナの影響は止まりませんね。
はいからさんの幕は未だ開かず、
星組トップコンビの東京お披露目も出来ておらず、
ずんちゃんの東上公演は上演されず、
上田女史の思いのこもった、ストーリーも明かされていないサパは謎のまま終わりそうな予感すらし、
(正直この内容だけは知りたいので、DVDで発売かスカステで放送して欲しい!)
GWの頃に上演?予定だった、望海さん(だいもん)のライブも文京区からの要請により早々に中止が決定。
一体私はこの1ヶ月で、何枚のチケットの払戻をすることになったでしょう…涙。
来る5月には、梅芸にエリザベートを、その翌週には東宝ではいからさんを見に行く予定ですが、
まぁ正直もう中止になる覚悟は出来ています。
もう大勢の人が集まる場所に行くのが怖いし、
どうせあと1ヶ月で落ち着いているとも思えないので、
(投げやりな気持ちで)
中止になるんでしょ?、どうぞ中止にしなさいよ!とすら思ってしまっています。
先月上旬のワンス中止の頃は、悔しい!見たいのに!クソぉ!と思っていましたが、ここまで来るとショックもなく「中止ね!はーい。オッケー!」って思えるようになってきているから、慣れ?って不思議。
しかし、そんな中止にも慣れ、半分投げやりで希望も見えない私の生活の中で、一筋の希望が見えてきました。
それは、8月に宝塚大劇場で上演される、
“fffーフォルティッシッシモー歓喜に歌え”のe +貸切公演が当たったからです♪
(同日に月組の東宝はハズレました笑。なぜだー!)
私はワンスのチケットでは全敗し、雪組公演の入手困難さ、人気の高さを思い知りました。
増してや今回の“fff”はだいきほコンビの退団公演だし…。
もっと厳しい戦いかも。
私は、だいきほを見送ることは叶わないかも。
と諦めていましたので、思いがけず早々にチケットが取れて嬉しい限りです。
また、8月の公演なのでコロナの影響も落ち着いているかもしれないので上演される可能性も高い!
と大きな希望になっています。(希望コンビだけに笑)
あとあと!私にとっての“ムラデビュー”が雪組の公演であること、
大好きな“だいきほ”の退団公演であることも大きな喜びです。

個人的には、“fffーフォルティッシッシモー歓喜に歌え”は、
今年、生誕250周年のベートヴェンが主人公の作品ということで、雪組上演でなかったとしても見たかった作品です。
私は、長年ピアノを習っているのですが、自分的に“私”を一番表現できる曲は、ベートーヴェンの“悲愴”全楽章だし、
ベートーヴェンは、ピアノや音楽というものの立ち位置、価値を随分と変え、向上してくれた立役者だなので超偉人だと思うし、(超変人でもあるけれど。)
生誕250年を前に、昨年ウィーンを訪れた際には、ハイリゲンシュタットというベートヴェンが晩年を過ごしたウィーン郊外の町に行き、
ベートヴェンが暮らした家を博物館にしているベートヴェンハウス(ベートーヴェン遺書の家)で彼の事をより深く学んだり、
彼が暮らした家(第九の草案を作った家?)を居酒屋にしたお店で自家製ワインを楽しんだり、
彼が散歩し、『田園』の作曲ヒントを得たという“ベートーヴェンガング(小道)”を歩いたりと、
個人的には、ベートーヴェンへの思い入れが強いので、作品の内容についてもとても楽しみです。
(しかも上田女史が演出という期待。)

また、登場人物も彼の周辺人物(作曲家や友人など)がどの辺まで出てくるのか?
きいちゃん演じるあの女性はだれなのか?についても期待しかありません。
それに私は、とにかくトップ2人ともが歌うまで、
きいちゃんのやんちゃな性格、それをちょっと冷めた目で見つつも、何だかんだ可愛がっているだいもんのお兄ちゃん感という関係性、
“希望コンビ”“だいきほ”を支える、咲ちゃんはじめとする、凪様や、あーさという実力派の組子達がいる雪組、
その全てが好きなので、まだ雪組に出会って1年弱とファン歴は短いけれど、
初めて好きになったトップスターさん、組のメンバーで上演できる最後の作品“ fffーフォルティッシッシモー歓喜に歌え”が楽しみで楽しみでしょうがないです。
あと、脱線しますが次期トップが誰なのかも大分気になってしょうがないです。
咲ちゃんと、だれ?
みちるちゃん?それとも池田泉州銀行の方?
早く知りたーい!
けど、そうなると“希望コンビ”の退団がより近く感じるから寂しい…。うーむ。
8月の宝塚大劇場での公演までにコロナが終息し、世界に平静が訪れていますように願って、終わりとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは!ごきげんよう。
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