大磯プリンスホテルはリゾート感満載の最強ホテル!

2020-05-05

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

先日、大磯プリンスホテルに友達と行ってきました。

本当は、ダナン旅行に行く予定だったのですが、コロナの影響を考えて泣く泣くキャンセルし、

「でも、リゾート感を味わいたい!」という気持ちは捨てきれず、

代替案として、“近場でリゾート感を楽しめる”と話題の、

大磯プリンスに1泊2日で滞在することに。

結論から申しますと、1泊それほど高くないのに、幸せなリゾート感を楽しめる、最高の場所でした。

今回は、大磯プリンスでの近場リゾート体験を紹介します!

大磯プリンスホテルの概要

住所:〒259-0193  神奈川県中郡大磯町国府本郷546

電話:046ー361ー1111

公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/oiso/

アクセス:JR東海道本線、二宮駅より徒歩30分、

二宮駅より神奈中バス47平塚駅北口行きもしくは、

大磯駅より神奈中バス47、二宮駅行きか、神奈中バス13、大磯住宅循環にて、

大磯プリンスホテル前下車後、徒歩7分。

パーキング:1泊1,000円。

大磯プリンスホテルはリゾート感満載の最強ホテル!大磯プリンスを覗いてみる

客室と館内施設の感想

客室

私たちは、“オーシャンビューツイン”に宿泊しました。

部屋の窓からは、大磯プリンスホテル名物のプールと、海が見え、朝には登る朝日も見れました。

狭いですが、バルコニーもあったので風に当たりながら、海や空を眺めることが出来ました。

また、ソファーと小さな机と足が伸ばせる椅子は、のんびりと海を見ながら友達とお喋りするのに最適でした。

ベッドには、固さの異なる枕が置いてあったので、片方は抱き枕のようにして使え、ぐっすり眠れました。

ちなみに、トイレ、浴槽と洗い場が別のお風呂、洗面台はそれぞれが独立していました。

ただ、お風呂は脱衣所がなくドアを開けると洗い場なので、少し使いにくそうだな。という印象でした。

お風呂の中には、ポーラのシャプーとコンディショナー、ボディーソープのボトルが備え置きされていました。

置いてあるアメニティは少なめで、

歯ブラシ、剃刀、シャワーキャップ、綿棒とコットン、くらいでした。

ボディタオルは客室内アメニティにはなかったので、自宅より持って来るか、温泉から貰ってくる事をお勧めします。

他に客室内には、冷蔵庫(冷凍室なし)、ケトル、コーヒーと緑茶、マグカップ、グラスがありました。

プリンスホテル系だと、よく置いてあるペットボトルの水は、大磯プリンスにはなかったです。

館内設備

こちらは、フロントのすぐ隣にあるバーです。

白を基調とした壁、お洒落な家具、そして何と言っても大きな窓からは、海と青い空、椰子の木が見え、

開放感とリゾートが味わえ、ホテルに入った瞬間からパッと明るい、幸せな気持ちになれます。

ちなみに、こちらのバーは金土日曜日のみオープンしているようです。

夜の様子はこちら。

陽が差し込む、“元気!”なイメージから一変。

なんだか、“大人”な落ち着いた雰囲気に。

どちらも素敵でした!(バーの営業していないのが残念…。)

客室棟の1階エレベーターの前はこちら!

もうお洒落空間すぎて興奮しました。

ちなみに、どこからか、ビールを入手してこの空間で飲みながら、ゆっくり語らっているご夫婦がいて、とても楽しそうでした。(私も加わりたかった笑)

また、4階のスパ連絡通路の途中には、宿泊者のみが使える簡単なジムもありましたよ。

全部で4台、4種類なので、本当に簡単なジムですが…笑。

温泉&スパの感想

大磯プリンスホテルの名物!?といえば、

昔は、ロングビーチですが、今は何と言っても“大人スパ”です。

温泉について

女性更衣室の入り口はこちら。

いきなりお洒落で可愛いくて思わずパシャリ。

温泉自体は、ごく普通のなんてことのない“大浴場”という感じでした。

どこにも効能なども記載されていなかったので、(私が見つけられなかっただけ?)何に効くのかも分かりませんでした…。

中は、内風呂と露天風呂が1つずつで、サウナはなく、露天風呂は外からの覗き禁止のためなのか、視界がほぼ覆われていて、空しか見えませんでした。

洗い場は、意外と多く、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープ、クレンジングが置いてありました。

(椅子が、スケルトンでめっちゃお尻滑りまくりました笑。)

個人的には、洗顔がなかったのがちょっと不満でした。

温泉の温度は、割と熱めでしたので、あまり長風呂は出来ませんでした。

脱衣所の化粧台(ドライヤー付き)は、座れるところが6つと立つところが5つほど。

ここには、化粧水と乳液とクレンジング、綿棒、コットンが。洗顔と櫛、コームーはなかったです…。

外国人のお客様向けでしょうか?脱衣所の壁には、このような可愛い絵の“温泉の楽しみ方”が。

個人的に気に入ったので、朝イチの誰もいない時に撮ってしまいました!

スパについて

こちらのスパは、中学生以下の子供は利用できない、

“大人だけの贅沢”というスパでした。

名物は、インフィニティプール。

温水プールですので冬季でもOK。

(出たら寒すぎて震えましたが笑。)

海とプールの境界線が分からないような作りになっているので、海に浮かんでいるような気持ちになれ、開放感抜群!

また、富士山も見えるので、海に山に景色も最高!

ここには、ジャグジーやテラス、岩盤浴、サウナ、冷サウナ、パノラマサウナ、リビングのように安らげる場、バー、ハンモックなどなどもあるので、

何時間でも滞在出来てしまう、大人な幸せな場所でした。

詳細については、こちらから!

朝食の感想

私たちは、朝食付きのプランでしたので、館内の日本料理屋で和朝食も頂きました。

本来なら、朝食はバイキングですが、コロナの影響でビュッフェが出来ないため、

日本料理屋での和食か、何故か中華料理屋での洋食のどちらかからの選択でした。

(当日の朝、好きな方に行く形式でした。)

ちなみに、私が頂いた朝食はこちら!

9つの小皿と、ご飯、味噌汁(赤だし?)、あおさの茶碗蒸し、小田原産のアジの開きでした。

アジは、レモンを絞って頂いたのですが、身が厚く塩加減も良く、レモンのフレッシュさと相まって美味しく、ご飯がとても進みました。

また、小皿の中央のカラフルな物体は、7つの薬味で、

梅、わさび、生姜、特製岩海苔、柚子胡椒、特製味噌、わさび漬けで、

どれも辛すぎず、味が濃すぎず、ご飯に付けて食べたのですが、とても美味しく、これまたご飯が進みました。

食後には、洋風の芋羊羹にきな粉をかけたものが提供されました。

羊羹ほど硬すぎず、プリンのような食感でした。

芋の風味ときな粉の味のハーモニーがとても美味しかったです。

外の景色を見ながら、朝日を浴びながら、美味しい朝食を頂けて、最高の1日のはじまりでした!

ちなみに、ご飯と味噌汁はお代わり自由なので、何杯も召し上がっている方もいましたよ。

さいごに

私が大磯プリンスホテルを訪れたのは、3月の中旬の平日でした。

空いているかな?と思ったのですが、恐らく卒業旅行に行けなくなった学生と思われるグループが多数おり、とても賑わっていました。

東京駅から1本で行ける近場だとは思えない、雰囲気と景色、そしてリゾート感のある“大磯プリンスホテル”。

日帰りプランもありますが、意外と宿泊プランも高くないので、

個人的には、1泊して昼間と朝と両方ともプールと温泉を楽しみ、美味しい朝食を味わう方がお得かな?と思います。

ちょっと駅から遠いですが、大磯プリンスホテルで、

リゾート感と海外感を味わってみませんか?

とてもとてもオススメですよ!

ちなみに、近くに居酒屋や中華料理屋、コンビニもあるので、食料やお酒の調達、夜ご飯も工夫次第で美味しく安く済ませることもできます!

大磯プリンスホテルはリゾート感満載の最強ホテル!大磯プリンスを覗いてみる

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