気ままに夫婦2人で中欧旅行【2日目】前半！
ごきげんよう！楓華 @Wisfil_Fukaです。
今回は、昨年の夏に主人と2人で行った中欧旅行（ウィーン、プラハ、ブダペスト）の1日目について紹介します！
旅の日程、概要、旅行費、手配方法等についてはこちらから。
https://panfoo-8bit.net/vienna-prague-budapest-plan/2日目は、はじめまして！の街プラハに移動する日でした。
電車に無事乗れるのか、プラハはどんな街なのか、ドキドキワクワクのまま早起きしてウィーン中央駅に向かいました。
ウィーン中央駅へ！
プラハまでの電車（レイルジェット）が発着するウィーン中央駅は、地下鉄U1線から接続しているので、
お得意のU4Zバスでカールスプラッツに行き、そこで赤色のU1に乗り換えウィーン中央駅へ向かいました。
時間に余裕を持たせて、電車が出る40分ほど前に駅に到着！
（海外の地下鉄っていきなり運休したり、行き先変更になることがあって信用できないので、余裕もたせすぎました笑。）
駅に着くと、まず電光掲示板で自分の乗る電車が発着するプラットホームを確認し、そのあと駅構内のカフェで朝食を取り時間を潰しました。
なんてことないテイクアウトも出来るカフェなのですが、オーストリアのカフェってミルクが良いのか、どこでも美味しいんですよねー。
そして、電車が出る20分前には、ホームへ。
プラハまでは、4時間の長い移動（途中1度同じホームで乗換あり）でしたので、ネットで予約した際に、少しだけ加算して1等車を予約しました。
しかし！なんと！！！
座席予約を忘れていたのです笑。
（席予約をしていない場合は、自力で空席を探すしかないのです。）
そのため、ボックス席を片っ端から巡り、
空いてそうな席を探すも見つからず、なんとか6席中5席が予約されていないボックス席に、1人で座っていたマダムに許可を頂き、同室に居させてもらいました。
（有り難かった涙。）
車窓から流れる景色は途中ひまわり畑もあり、とても綺麗で癒されました。
そして、1時間ほどで、乗り換えの駅（Breclav駅）に到着。
ちなみに、自分たちでもアラームをかけて忘れないようにしていましたが、途中チケットチェックに来た髭が立派なお兄さんが、「次の次の駅で忘れずに乗り換えてね！」と言ってくれ、
更にBreclav駅到着した際にも気にかけてくれていたので、問題無く乗換できました！
同室のマダムに感謝の気持ちを伝え、下車しプラハ行き電車に乗り換えるも、また席がない笑。
（席に荷物を置いていたり、4人席に2人で座って向かいの席に足を置いていたりするので、座れなかった…。）
もうやけくそになり、こんな簡易的な席で我慢することに笑。
（途中またチケットチェックに来た人が、ここで良いの？とビックリしていました笑。席予約を忘れた、空席がないという事情を話すと、気の毒に…とだけ言い去って行きました涙。）
簡易的な席でしたが、意外と座り心地は悪くはなく、主人と、
「これも良い旅の思い出だね！こんな体験なかなか出来ないよね。」とポジティブに考え、ひたすら喋り長い移動時間を楽しく過ごしました。
乗り換え後の電車では、『次は○○駅です。』というアナウンスの前に、
ドボルザークの“ユーモレスク”の一節が流れ、個人的にはチェコが近づいている！と感じられとても嬉しかったです。
ちなみに結局、最後の30分で通常の席に座れたので、簡易席には2時間半ほど座っていたことになりますが、腰が弱い私でも意外と腰痛にもならず大丈夫でした。
4時間を経てやっとプラハ着！
長い電車の旅を終え、無事プラハ駅に到着しました。
（※写真の駅はプラハ駅ではなく、マサリク駅です。）
プラハ駅は、比較的大きな駅な上に案内板もチェコ語なので、どっちが市街地なのか、出口がどこなのか迷いましたが、人の流れに乗って歩いていると、外に出れました。
外に出た第一印象は、「なんか臭い！」でした笑。
クリスマスマーケットのような露天が並んでおり、その周りの広場で若者たちが飲み食いをしているのですが、そのせいなのか何なのか、とにかく臭かったです。
とはいえ、露天には興味があったので覗きたかったのですが、プラハは、『ウィーンと比べると治安が少し悪い。』と聞いていたので、1泊分とはいえ少し大きな荷物でしたので、足早にホテルまで歩きました。
ホテルまでの10分ちょっとの道のりの途中、ジュビリーシナゴーク（ユダヤ教の教会）を発見！
生憎外装工事中でしたが、鮮やかなピンクやブルー、イエローというポップな彩りが可愛く、目を引くので、道行く人は立ち止まり撮影をしていました。
ちなみに、こちらの中に入ることもできるそうですが、私たちが訪れたときは、開館していなかったため、入れませんでした。
また、直前にBSの駅ピアノで見たプラハマサリク駅も。放送時とは、違う場所でしたがピアノは駅の一角に置いてありました。
ピアノを弾く勇気がなかったので、写真撮影のみしましたが、せっかくのチェコなんだから、ユーモレスクくらい弾いといたらよかった…とちょっと今更後悔。
ホテルチェックインと昼食
私たちは、k＋kセントラルプラハホテルに宿泊しました。
こちらのホテルは、朝食付きで1部屋12千円でした。
エレベーターが特徴的で歴史的な建物を使った素敵なホテルでした。
（私たちの部屋は奥の奥だったので、このエレベーターは1度も使いませんでした笑）
フロントのお姉さんは、英語の発音が綺麗でとても聞き取りやすくフレンドリーな雰囲気でした。
ただ、ポーター？の男性が結構なお年でしたので、重い荷物を持ってもらうのが申し訳なくて、なんか気を遣いました笑。
昼食は、ホテルの目の前にあるレストランで頂きました。
あまりお腹が空いていなかったので、私は何故かチェコなのにグラーシュ（ハンガリーのスープ）とパン、主人はカルボナーラで簡単に済ませました。
席には、ビールサーバーがついており、ビールの街だ！と興奮。
ただ、午後は行きたいところが盛り沢山だったので、昼ビールは我慢し、夜に全てを託すことにしました！
午後の観光
昼食後は、プラハの市街地に繰り出し、観光を開始！
ムハ美術館やハヴェルスカー市場、天文時計、カペル橋などなど、日曜日なので人がとても多かったですが、とにかく美しく綺麗なプラハの街を満喫しました。
その様子については、こちらから！
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それでは！ごきげんよう。
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