土曜日に夫婦でキャトルに行ったハナシ

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

先週の土曜日、ちょっと用事があったので久しぶりに日比谷に行ってきました。

緊急事態宣言解除後でしたので、少しは人も増えてはいたのでしょうが、いつもの景色がそこにはなく、とても寂しかったです…。

でも、そのかわり?夫婦でキャトルに行き、初めてとてものんびり商品を吟味し、ヅカトークに花を咲かせることが出来たので、

今回は、私が見た日比谷の様子と、キャトルでのハナシを紹介します!

日比谷の様子

公演ポスターが貼られておらず、中が真っ暗な東京宝塚劇場、

1月にみりおさんに遭遇したクリエは、モダン・ミリーのポスターが貼ってあるものの公演中止の貼り紙つきで、幕もしてあり中が見えず薄暗い…。

そして、日比谷ミッドタウンも閉館中。

いつもなら活気に満ち溢れている東宝とクリエの間の道は、人がほぼおらずスッカラカンでした。

見慣れた風景がそこにはなく、かなり寂しかったです…。

(ただ、香港の飲茶屋さんの添好運は普段の休日と変わらない盛況ぶりでした。)

日比谷ミッドタウンは、私が日比谷に行った2日後の6月1日からオープンしているので、少しずつ活気は戻ってきているのでしょうが、

劇場オープンのアナウンスは未だ聴こえてこないので、私の思う“日比谷の日常”が完全に戻るのはいつになることやら…。

ムラ周辺でジェンヌさん達が歩いているのを見た!との噂も耳にしたので、もしかしたら宝塚再開のお知らせは1週間以内くらいには発表されるのかなー。

期待半分くらいの気持ちで待ってみようと思います。

キャトル日比谷の様子

さて、日比谷の街は添好運(ミシュランの飲茶屋さん)以外は、スッカラカン状態で寂しい風景でしたが、

日比谷シャンテは開館していたので、地下にあるキャトル日比谷店を覗いてみることに!

現在キャトルでは、混雑を避けるため、30分ごとで区切り整理券での入場、完全入れ替え制での入店となっていました。

私が行った時間は、17時15分ごろ。

「今すぐ入店も出来ますが、10分ほどしか見る時間ないので、良かったら17時30分からの回の整理券をお渡ししますので、その整理券で30分から入店された方がゆっくり見れますよ!」

と入り口のスタッフさんに教えていただき、17時30分からの整理券を貰い、15分ほど他の階で待ち入店することに。

本屋さんで時間を潰し、17時33分くらいに戻ると、店内には4組8人ほどのお客さんしかおらず、密には程遠い入店度。

私たち夫婦はいつも、観劇前後にキャトルに行くことが多く、

キャトル=激混みのイメージがあったので、

「初めてゆっくり見れる!」とそれだけでワクワク。

しかも、そのうち2組がカップル?夫婦でしたので、いつも女性に埋もれ居心地悪そうにしている主人も、

「今日は男女比良い感じ!」と嬉しそうに入店。

 

まずは、入って左にあるプロマイドや舞台写真の方へ。

主人と一緒に「他のお客さんが誰が好きなのかなー。」と横目で見たり、

「パブロガルシア(ありちゃん)だ笑!」と腕をクルクル回したり、(劇中のガルシアエクササイズ?)

「これアクアヴィーテの♪〜のシーンだね」とフンフ〜ンと歌ったり、

「おもちゃで遊んでるキキちゃん可愛いすぎない?」「このまどちの方も可愛いよ!」と話したり、

私がずんちゃんの写真を一人で吟味している間に、

主人は、星蘭ひとみちゃんのプロマイドをジーッと眺め、

「この子だれ?可愛いすぎる!!!」と恋に落ちていたり、

(映像専科?とかいうのにいったから舞台じゃ見れないことを話すと悲しんでました笑)

ゆーっくり1枚1枚写真を眺め、その作品のことを話し、ジェンヌさんのことを語り合い、

緊縮財政だから!何も買わない!と言っていたにも関わらず、

ずんちゃんや宙組、雪組を中心にスチール写真やプロマイドを1枚、また1枚と手に取っていきました。

 

その後は、売り場の右側のブックコーナへ。

感染予防のためか、1冊ずつビニールで梱包?されており立ち読みは出来ず。

中身を見たい場合は、レジの店員さんに言うと見本を出してもらえるみたいですが、

この時点で、すでに17時50分であと10分も店内にいられないことが発覚したので本はスルーすることに涙。

(しかも、30分入れ替え制ではあるものの実際は25分ほどで退店を促し、消毒作業をして次の回のお客さんを入れる感じだったので、50分くらいからレジに行くことを何となく促され始めました。)

最初は、「30分も見るのかな?」

なんて言っていたのにプロマイド、舞台写真だけで20分弱を使ってしまい、なんなら全く時間が足りず、

「意外と長居出来てしまったね。また空いている時、時間制限・入場制限ない時に来ようね!でも、それっていつなんだろね。」

なんて話しながら店を出ました。

帰りに添好運でご飯を…なんて思いましたが、キャトルに行く前よりも列がさらに伸びていて、“密”だったので諦めて帰ることに。

おわりに

休日の午後の日比谷がこれほど、ひっそりとしていて人も少ないのは、私の経験では3.11直後の時以来でした。

(当時就活中で、就活関連の何かで日比谷に立ち寄りあまりの暗さに絶望をしたのを覚えています。)

あの時も、劇場の灯りが消え、この先どうなるのか不安で悲しくて、精神的に参ってしまいましたが、

1ヶ月足らずで劇場の灯りは戻って来て、暗く沈み込んだ心に希望の光を照らしてくれ、とても元気をもらえました。

天災と疫病(感染症)では、状況が違うものの、

3.11の時同様、少しずつ前に進み、

そして、遠くない未来に私たちの心を照らし励ましてくれる最高の舞台を再び上演していくれることを信じ、願っています。

また、観劇出来る日を祈って★☆

 

完全な自己満足な日記を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは!ごきげんよう。

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