ごきげんよう!楓華です。
スイス旅行をお考えですか?
スイスは周囲を山に囲まれた標高の平均が1,700メートルもある国で、夏場の7月、8月でも最高気温が30度に満たない国です。
なんだか過ごしやすい気がしますが、やはり日本とは国の風土や食文化、環境がまったく異なるため、旅行にはそれなりの準備をする必要があります。
この記事では、私が実際にスイス旅行に行った際に、
持って行ってよかった!
あれを持ってくればよかった…。
あの人が持ってきていたアレは便利そうだった!
というものをピックアップしてリスト化しています。
そのままリストアップして旅行計画に役立てていただければと思います(^^)♪
目次
トレッキング用アイテム
スイス旅行と言えばトレッキングが欠かせませんよね。
スイスの大自然を見ながら山を歩くのはとても心地よいものです。
スイスの山は旅行者用に整備されていてとても歩きやすいですが、それでも普段着程度ではややつらいです。特に寒さ。
以下にトレッキングの際に持って行った方が良いアイテムをリストアップします。
- トレッキングシューズ
- トレッキングポール
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 雨具
トレッキングシューズ
トレッキングをするならトレッキングシューズは絶対に持っていかなければならない必需品です。
日本から持って行くとかさばって荷物を圧迫しがちですが、スイスにトレッキングを楽しみに行くなら絶対に持って行くべきアイテムです。
スイスの山道は整備されているとはいえ、岩肌が出てゴツゴツしていたり、湿っていたりしていて、普通のスニーカーでは歩きにくいです。
せっかくトレッキングを楽しもうとしていても、歩きにくかったり靴をダメにしてしまっては台無しです。
高級なものを用意する必要はありませんが、登山用品店で売っているようなトレッキングシューズは最低限用意したいですね。
持っていない方はこの機会に購入を検討してみてはどうでしょうか。
リンクの登山靴は、「軽量」「撥水」「4㎝まで防水」「滑り止め」と基本的な機能がすべて揃っているうえに手ごろなお値段なので、初めてトレッキングシューズを買いたいという人にはおススメです(^^)
トレッキングシューズは普通のスニーカーとは歩きやすさが全然違いますよ♪
ただ、一番いいのはやはり専門の登山用品店に行って、店員さんに相談しながら購入することでしょうか。
お店によっては、登山道や斜面のモデルがあって実際に歩いてみることもできたりするので、近くにお店のある方は覗いてみることをおすすめします。
トレッキングポール
トレッキングシューズとセットで持っていきたいものがトレッキングポールです。
トレッキングシューズと比べてトレッキングポールはあまり馴染みない人もいるかもしれませんね。
トレッキングポールは使うと効果が実感できるのですが、明らかに山道の歩きやすさや足の疲れ具合が変わります。
特に荷物を持っての下山の時に足のサポートをしてくれるので、電車で登って歩いて降りることが多いスイスでのトレッキングとは相性抜群です。
軽くてコンパクトにできるタイプがおすすめなので、持っていないのであればこの機会にそろえてみてはいかがでしょうか。
帽子
帽子もトレッキングシューズと同じくらいの必須アイテムですね。
トレッキングをする際には直射日光を避けるためにも必ず帽子はかぶるようにしましょう。
山の天気は変わりやすいため、急な雨にも対応できます。
また、帽子は必ずツバ付きのものにしましょう。
日差しから目を守ってくれますし、後ろまでツバがあるハットタイプのものであれば、首も日焼けから守れます。
トレッキングをする上では必須のアイテムですので、持っていなければ旅行に合わせて自分好みの帽子を探して見てはいかがでしょうか。
スイスの観光がトレッキングに力を入れていて、街のお店でもおしゃれな帽子がたくさん売っているので、現地で調達するのもいいかもしれませんね。
用意してから行く場合は、ハットタイプで首にひもをかけられ、撥水、紫外線カットをしてくれるものがおすすめです。
サングラス
サングラスは必須というほどではありませんが、持って行った方がいいと私は思います。
スイスの山は夏でも雪が残っているため、太陽の光が反射する照り返しが結構強いです。
上からの日差しは、ツバ付きの帽子で防ぐことができますが、照り返しは防ぐことができません。ので、目に結構日差しが入ってダメージを受けます。
トレッキング中はなんとも感じないかもしれませんが、寝て起きても目がドッと疲れているなんてことになるかもしれません。
そのようなことを防ぐためにもサングラスはできればかけた方がいいと思います。
購入する場合は、軽くて紫外線もカットしてくれるスポーツタイプがいいですね♪
日焼け止め
日焼け止めは女性は必須ですね。
サングラスの項目にも少し書きましたが、スイスの山はとにかく照り返しが強くて、ツバ付きの帽子を被っていても顔が日焼けしてしまいます。
ツバが後ろまで付いていない帽子では、首の後ろが焼けてしまいます。
トレッキングをしていると体が温まってついつい腕まくりをしてしまいがち。
それによって腕まで意外と焼けたり、とにかく思ってもいないところがこんがり焼けてしまうのです…。
それを防ぐためにも、トレッキングの前には、気になるところに日焼け止めクリームをしっかり塗りたいですね。
ちなみに、私はアネッサの日焼け止めを愛用していて、スイス旅行でも日焼けからバッチリ守ってもらいました笑
雨具
スイスに限らずトレッキングに雨具は必須です。
絶対に忘れてはいけません。持っていないなら今すぐ購入しましょう!
山の天気は変わりやすく、さっきまで晴れていたと思ったら急に雨が降り出すなんてことがたくさんあります。
そんな時に雨具を持っていないとあっという間に体は冷え切ってしまい、身動きが取れなくなってしまいます。
傘は強風にだとまったく役に立たないので、トレッキングの雨具としては必ず全身を覆うカッパタイプのものを用意していきましょう。
雨具は、命にかかわる重要なものなので、しっかりとした品質のものを用意していきたいですね。
防寒具
スイスは言わずと知れて寒いです。
夏場と言えども寒さ対策をしないことはあり得ません。
しかし、防寒具は何かとかさばりがちになってしまうため、必要最低限のものを持って行くようにしましょう。
- ホッカイロ
- 股引き
- コンパクトに畳める防寒着
ホッカイロ
もはや説明不要のアイテムですね。
スイスは標高が高いので全体的に寒いですし、特に朝と晩は余計に冷え込みます。
持って行っても使わないことが多々あるホッカイロですが、ないよりはあった方がいいでしょう。
かさばらない程度に持っていきたいところですね。
股引き
ももひき、ステテコ、タイツ、パッチ、ズボン下などなど、様々な呼び名があるこの穿き物ですが、スイスに旅行に行くにあたっては絶対に持って行った方がいいと思います。
スイスは基本的に寒いので、上着に気をつけてヒートテックやセーター、ウィンドブレーカーなどなど念入りに持っていきますが、
ズボンについては油断しがちで、特に対策をしない人がほとんどだと思います。
わたしもその一人で、上着は大量に持って行ったのですが、穿くものはユニクロの普通のチノパンとジーンズ、トレッキング用のズボンしか持っていきませんでした。
街中はそれほど気になりませんが、観光地に郊外へ出ると途端に風を肌寒く感じ、
下にズボンの他にもう一枚穿くものを持ってくればよかった
と心底後悔しました。
ズボンだけで十分と思わず、もう一枚プラスで持参することを強くお勧めします。
コンパクトに畳める防寒着
防寒着は様々なメーカーが色々な商品を出していますが、何よりコンパクトに畳めることができるタイプを持っていくのがいいと思います。
なぜならとにかく上着を着たり脱いだりする機会が多いからです。
普段はとても寒いのですが、太陽が出たりすると途端に上着が必要ないほど暖かくなったりします。
反対に、さっきまで暖かかったのに急に寒くなって上着が必要になったりします。
トレッキングをする時は、歩き始める前は寒くて着込んでいたのに、だんだん体が温まって、上着が邪魔になります。
上着を着たり脱いだりするたびにリュックに出し入れするため、とにかくコンパクトに畳んでしまえる防寒着を、スイス旅行のお供にすることをおすすめします(^^)
ちなみに私が一番おすすめできるのはやはり「ウルトラライトダウン」ですね。
軽くてコンパクトにしまえるので、スイス旅行ではとてもお世話になりました。
日本の食べ物
スイスに限らず、持っていきたいもの、それが日本の食べ物。
一週間以上の海外旅行となるとどうしてもいつも食べている味が恋しくなるものです。
現地の料理も美味しいですが、もしも口に合わなかったり、飽きてしまった時のために、いくらかの日本の食べ物を持っていくことをお勧めします。
- カップ麺
- お菓子
- お醤油
カップ麺
海外旅行に行く日本人で地味に持って行っている人が多いのがカップ麺です。
1つで1食分になる
お湯だけあれば作れる
安い
と、お手軽に日本の味に触れることができるのが魅力的なポイントです。
ツアーで旅行に行ったとしても、毎食レストランを用意してくれているわけではないので、何食かは自分たちで食事をどうにかしなければなりません。
旅行に行く前は、めぼしいレストランを探したり、適当なお店に入ればいいやと思っていても、実際は探すのすらめんどうになってしまうことも多々あります。
そんな時のためにもカップ麺をいくらか持っていけると安心ですね。
結構かさばるので量は持っていけませんが。
そして、標高が高いので容器がパンパンになります(実体験)
お醤油
カップ麺よりももっと持って行くべき日本の食べ物はずばりお醤油です。
本気でボトルで持って行ってください。
スイスの料理は基本的にチーズ、干し肉、パンが中心で、旅行中は
これしかないのか!
というくらいチーズチーズチーズ、干し肉干し肉干し肉、パンパンとなります。
間違いなく美味しいのですが、続くとどうしても飽きてしまいます。
そんな時に有ると素晴らしいのがお醤油です。
あなたも日本人ならわかるはずです。
醤油を欲することが遺伝子レベルで体に刻み込まれてしまっていることを。
一週間も醤油を断つことは不可能です。
何を食べても
ちょっと醤油の風味を足したいな…。
と思う時が必ず来ます。
わたしはツアーの方で持って来ている人から頂いて、事無きを得ました笑
醤油は持ち運びしやすい小さなボトルでも売っていますので、騙されたと思って持って行ってみてください。
百均に売っているような小さいボトルに移し替えて持っていくのもいいかもしれませんね♪
おわりに
海外旅行は準備万全!にしていたつもりでも、
あれを持ってくればよかったー!
ってことがよくありますよね。。。
他のツアー客の人が持って来ているのをみて後悔する事も多々有ると思います。
スイスはトレッキングをする人も多いと思いますので、靴や日焼け対策用品は特に念入りに準備して、不足がないようにしたいですね。
この記事では、私が実際にスイス旅行に行ったときに
持って行ってよかった!
持ってくればよかった…。。。
と思ったものを並べました。
あなたがこれを参考に忘れ物をしない事を願います!
それでは、良い旅行を〜!
ごきげんよう!
↓スイス旅行の魅力についてはこちらの記事をどうぞ♪↓
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