HISの”憧れのスイス・4大名峰8日間”ツアー【1・2日目】

2020-02-16

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

今回は、2018年7月に新婚旅行でお世話になったHISの、

HISの”憧れのスイス・4大名峰8日間”ツアー【1・2日目】憧れのスイス・4大名峰8日間” の1日目と2日目のレポートを致します!

HISの”憧れのスイス・4大名峰8日間”ツアー【1・2日目】憧れのスイス・4大名峰8日間ツアー”を選んだ理由と、簡単な日程については、こちらから。

新婚旅行でスイスを選んだ理由はこちらから。

1日目

LX161でいざチューリッヒへ!

10時10分 LX161(スイスエアライン)にて成田空港を出発しチューリッヒ空港へ。

飛行時間は約12時間25分でした。

機内食は2回!

1回目は、こちら。

2回目は、こちら。

市場にはあまり出回らないスイスワインの提供もあったので、主人と楽しく乾杯し旅がスタート。

到着直前には、ワールドカップ期間中だったため、サッカーボールのチョコも振る舞われました。

シルバープラーナへ出発!

15時半、チューリッヒ空港に到着し、入国審査が終わるとすぐにバスにて、ホテルのあるシルバープラーナへ出発!

スイスは涼しいイメージでしたが、晴天ということもあり、なかなか暑かったです。

1時間ほど乗車し、ハイジの村であるマイエンフェルトにあるSAにてトイレ休憩。

“ハイジランド”と書かれた山羊小屋やハイジだとは認めたくないような可愛くないハイジ像がありました。

さらにバスを走らせ2時間ほど。

「景色が綺麗だから!」と突如バスが止まり、半ば強引に写真タイム笑。

とはいえ、ツアーメンバー全員初スイス。

晴天と澄んだ空気、そして美しい山々にテンション上がりまくり、ほぼ全員林家ペーパー状態でかなりの枚数撮ってました笑。

ホテル着

空港を出発し2時間半、午後8時ごろホテルのあるシルヴァプラーナに到着!

シルヴァプラーナは、サンモリッツから車で10分ほどの、静かな別荘地です。ここに今回泊まるホテルはありました。

ホテルは、NIRA ALPINA(ニラ アルピナ)でした。

私たちの部屋は1階で、ベランダに出るとすぐに庭。

庭に出てば、お隣の部屋を覗けてしまうセキュリティーの低さ笑。でも全く気にはなりませんでした!

夜8時とはいえ、夏のヨーロッパは陽が長いので、とても明るかったです。そのため、ベランダで持ってきたカップラーメンと飛行機内で貰ったオニギリを食べました。

海外で食べる日本食、カップラーメンは最高でした!!

(私は、必ず海外旅行にはカップラーメンを持って行き2回は食べます。日本食食べれないと倒れちゃうので笑)

2日目

お散歩と朝食

興奮と時差ボケで朝5時に目覚めました。

外を見ると既に明るい!今日も晴れだ!

朝食前にお散歩に行くことに。

ホテル周辺には、オープンテラスのカフェや、可愛い見た目の別荘や馬のいる牧場があり、のどかでした。

朝食は7時よりホテル内のレストランにて。もちろんバイキング!

スイスらしく豊富な種類のハムやチーズが並んでいる中、お味噌汁や白米などの日本食も少しありました。

阪急かJTBの他のツアーの日本人もいらっしゃったので、日本人がよく利用するホテルなのかもしれません。

(そもそもスイス自体に日本人多かったですが笑)

サンモリッツへ

8時 ホテルを出発してサンモリッツへ。

バスで10分ほどの距離でしたので、車窓を眺めていたら一瞬でした。

バスの駐車場からサンモリッツ駅までは、3分ほど歩きました。駅には既にこれから乗車する電車が!

乗車までは、時間の余裕があったので、駅構内を少し散策。

と言っても、この駅は吹きざらしでホームには、お土産物屋もキオスク的なものも見当たりませんでした。

結局駅から見える美しいサンモリッツ湖を眺め、出発までの時間をのんびり過ごしました。

ベルニナ線にてサンモリッツ→ティラノへ

2日目午前中にしてハイライトのベルニナ線乗車。

(先に言いますが、毎日がハイライトでした。)

1番後ろの車両を1両貸切でしたので、ツアーの皆さんと騒ぎ放題、移動し放題!

牛がのんびりと草を食べている草原や、

氷河が溶けて出来た湖、

雄大な山々。

どの景色も美しく暇を持て余す時間もトイレに行く時間もないほど見どころだらけでした。

 

特に、名物のループ橋では皆で窓から身を乗り出し、先頭車両がループに入った様子を写真に収め、

自分たちの車両がループに入ると、

「おー!はいったぞー!」と緩い回転を体感しはしゃぎました。

出発から2時間。国境超えてイタリアのティラノに到着!

あっという間の幸せな2時間でした。

レーティッシュ鉄道は、箱根登山鉄道と姉妹鉄道とのことで、日本語での駅看板もありました。

ちなみに、途中駅の『アルプグリュム駅』にも同様の日本語看板ありました!

私にとっては、初めてのイタリアでしたので、雰囲気だけでも楽しみたかったのですが、

バスが私たちを待っていたため、イタリア滞在20分足らずにしてスイスにトンボ返り。

ティラノからベルニナディアボレッツァへ

鉄道で通った道を今度は、バスにて逆走。

先程のループ橋にも車窓から再会。

鉄道より低い視線で景色を眺めること1時間。

ディアボレッツァに到着!

こちら駅です。

ディアボレッツァ展望台

今回の旅行初めての展望台です。

10分間ほどロープウェイに乗車し、標高2985メートルにあるディアボレッツァ展望台に到着。

日本だと、剣岳(日本では第22番目の高さ)ほどの標高に位置する展望台です。

ディアボレッツァ展望台は、今回のスイス旅では、1番標高の低い場所に位置する展望台なのだから驚き。

スイスの山のレベルすごい…。

展望台到着後、まずは腹ごしらえの昼食!(ツアーに含まれています。)

海外のソーセージがあまり得意ではないので、私の口には合いませんでした。(※皆さん美味しそうに召し上がってました。)

昼食後は、1時間ほど自由行動。

ベルニナアルプスと迫力ある氷河を間近で体感し散策したり、

夏とはいえ、雪が残っていたので雪だるまを作ってみたり、

ちょっとした雪山の上にあるスイスの国旗と写真を撮ったり、

して楽しみました。

サンモリッツ散策

ディアボレッツァ展望台のあとは、再びバスに20分ほど乗り、

本日のスタート地点であるサンモリッツへ。

バスが停車できるサンモリッツ駅から、市街地まで皆で移動し、

サンモリッツの地図を添乗員より貰い1時間半の自由時間。

サンモリッツといえば、オードリーヘップバーンも愛した高級別荘地。

そして、高級ブランド店も多数あるお買い物の街。

「新婚旅行だし。旅の記念品ということで、何かブランド物買ってもらおー!」と私は密かに企んでいました。

しかし、神は私に味方はしてくれませんでした。

訪れたのは、日曜日。そう、町中のお店ほぼお休み。

辛うじて、オードリーも愛したカフェである、

Cafe Hanselmann(カフェハンゼルマン)は営業していたので、こちらで休憩。

名物のエンガディナー・ヌストルテは、1年前に食べた母が、

「紅谷の『くるみっこ』みたいな感じだけど、くるみっこの方が美味しい!」

と言っていたので、まさかの名物をパスして、メランジュとアインシュピナーを頂きました。

(ウィーンが大好きなので、スイスでまさかのオーストリア風のコーヒーを頼むという笑)

木目の茶色とカーペット・椅子の赤が老舗感を醸していますが、意外と店員さんは気取っておらず、親しみやすい方ばかりでした。

窓からすこーし見えるサンモリッツ湖を眺めてほっと一息つくことができました。

ティータイムの後は、ほぼ閉まっている店が並ぶ街を散策。

カウベルが展示されているドルガバも、

素敵な佇まいのエルメスも閉店。悲しい…。

でも、石畳で整備され建物も石造りが多い建物、そして花壇の花々、向こうに見える山並み、そして青空のコラボレーションは美しく、

「こんな綺麗で可愛い街に私なんかがいて良いの?」と感激。

そして、必ずや再訪する!今度は日曜以外に!と誓いました。

ちなみに、散策中に見つけたこちらの石の門の向こうには、カフェがありました。

テラス席からは、このような景色が見れます。ただ、こちらを利用されたツアーの方曰く「景色は良いけど、お酒のメニューばかりで値段が高かったわ!」とのこと。参考までに。

集合時間が迫ってきたので、駅周辺に移動し、今度はサンモリッツ湖を少し散策。

空の青と、また違った青をもつ湖、そして湖畔の緑と雰囲気を壊さない建物の色。ずーっと眺めていられる景色でした。

シルヴァプラーナ探索

集合時間になり、バスに10分ほど乗りホテルへ。

ホテルに到着するも、夕食まで1時間ほど時間があり、元気を持て余していたので、シルヴァプラーナ探索に出かけました。

目指すは、ホテルから20分ほどの距離にあるシルヴァプラーナ湖。

サンモリッツ湖よりも山が近く、地味ながらも綺麗な湖でした。

また、湖畔には石造りの古城もあり、おとぎ話に出てくるような不思議でドリーミンな雰囲気を醸していました。

青空と澄んだ空気、美しい景色、そして人の少なさが気持ち良くて、湖周辺の遊歩道をのんびり散歩していると、あっという間に夕食の時間に。

急いでホテルのレストランに向かい夕食です。

骨付きなので食べにくかったけれど、美味しかったです。

付け合わせにライスがついていたのも嬉しかったです。

レストランには大きな窓があり、山々を眺めながら食事を頂けました。

正直、スイスは食事よりもレストランからの景色の方が印象的でした。味は、二の次です。笑

おわりに

いかがでした?

信じられないくらいに、「あっ!」という間に8日間のうちの2日が過ぎ去って行きました。

もちろん寂しい思いもありましたが、

「まだ2日目なの!?まだスイスに5日もいられるの!?」

という既に高い満足感と充実感に満ちていました。

天気予報に雨マークは1つもなかったので、

残り5日間も素晴らしい景色を見れ、さらに最高の毎日になるのだろう。と。

これからの期待に胸を膨らませつつ、今日1日を興奮しながら振り返りつつ1時すぎにようやく眠りにつきました。

3日目は、早朝から氷河特急乗車にフルカ峠ドライブ、そしてツェルマット宿泊と夜にはスネガ展望台での星空鑑賞です。

まだまだ、楽しいイベントは盛り沢山です。

 

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それでは!ごきげんよう。

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