ずんちゃん(桜木みなと)が恋しい今日この頃

2020-05-05

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

忌まわしきコロナとかいう奴のせいで、自粛を強いられ、我慢ばかりの毎日ですね。

ここをグッと辛抱すれば、きっと明るい明日が、前と同じような日々が待っていると思い、今は家に引きこもり家族とカラオケアプリで遊んだり、DVDを見たり、YouTubeでエクササイズをしたりして、ひっそりと、のんびり過ごしています。

しかーし!こんな自粛一色の世の中にも関わらず、唐突ですが、

今私は宙組のずんちゃんこと、桜木みなと君が恋しくてしょうがない状態になっています。

そのきっかけは、スカステ無料放送で“パーシャルタイムトラベル”を見てしまったからです。

公演もやっていない、スカステも契約していない(それは自己責任!)、周りにこの思いをぶつける友達もいない……、

というわけで、私のズンちゃんへの思いを晴らすべく、今日はツラツラとズンちゃんのことを語らせてください。

ズンちゃんとの出会い

出会いなんて大袈裟なもんではないですが、彼女の存在を知ったのはほんの1年前です。

昨年3月、NHKのBSプレミアムで『天は赤い河のほとり』の放送があり、当時少しずつ宝塚に興味を持ち始めていたため、ほんの気まぐれで録画し、それを見たのがきっかけでした。

もちろん、主役のカイルを演じる真風さんの漫画から飛び出してきたような(漫画読んことないですが笑)完璧な頭身と、ビジュアル、そしてユーリを見つめる優しい眼差しにもグッと来たのですが、

カイルの弟ザナンザに、私は一目惚れをしてしまいました!

柔らかい微笑みに、ユーリや兄カイルを助ける純真さと優しさ、そしてピンクのストールと鉢巻き的な髪飾り?、クルンとした前髪がよく似合う、中性的なカッコ良さと可愛さ。

ラムセス(芹香斗亜)やウルヒ(星状海斗)と比べると随分と物語中の存在感は薄いとは思いますが、私にとっては、ザナンザがキラキラと輝いて見えました笑。

完全に目がハートになってしまい、早々に地味な死に方をした時には、ショックを受けてしまうほどザナンザを好きになってしまいました。

そして、このザナンザを演じた人こそ、ずんちゃんこと桜木みなとだったのです!!!

画像や動画を漁り満足する日々

『天は赤い川のほとり』を見終わった後、ずんちゃんのことを色々調べ、

横浜出身であるため、桜木町とみなとみらいから芸名をつけたことや、私の母校とそこそこ近い高校に通っていたこと、同い歳であることなどを知り、

「同じ時に近くの高校通っていたの!?」と親近感まで湧いてしまい、さらに好きに。

褒められた行動ではないですが、YouTubeやインスタで過去の画像や映像を見て、

「ルドルフもやっていたんだ。弱々しいズンちゃんも素敵。」

「入り出待ちの時の対応も丁寧で、この人絶対良い人!」

「アルバイトしていたなんて、苦労人!好き!!」

と思いは募る一方。

しかし、その頃宝塚のチケットの取り方も分かっていなかった私は、劇場に足を運ぶこともせず、

“桜木みなと”という素敵なタカラジェンヌがこの世に存在することに満足し、特になんの行動も起こさずに、ひっそりと気持ちだけを募らせていきました。

2020年やっと舞台でお目にかかる

そして、ようやく2020年2月“エルハポン/アクアヴィーテ”で生ずんちゃんに会えることに!

(と言っても客席ですよ!客席からですよ!!)

エルハポンは、とりあえず置いておいて、

事前に、お正月に放送された“アクアヴィーテ”は見ていたので、ずんちゃんの出番と立ち位置はなんとなく把握していたので、オペラグラスでダンスや表情をジーっと見ていたので、

客席おりして、お客さんに絡む前にキキちゃんと真風さんと自分の分のグラス3つを頑張って持ってくる過程とか、

組子の方と、顔を見合わせてニコっと笑う表情とか、

ちょっとした裏?素?の姿まで観察出来て大満足!

もちろん、麦芽ダンスやウェルカムNY!のネオンなどショウでの軽やかなダンスや色々な髪型、衣装も素敵でかっこよくて最高でした!!

帰りには、ずんちゃんのプロマイド?まで購入し、ルンルンで家に帰り、録画していた“アクアヴィーテ”を繰り返し、繰り返し見て余韻に浸りました。

感想の詳細は、こちらから★。

壮麗帝は取れず、でも期待!

エルハポン観劇と時を同じく?前後?して、ずんちゃんが初めて東京で主演作を上演すると聞き、

片っ端からチケットを応募しましたが、1枚も取れず…。

定価以上の金額でチケット買うことには抵抗があり、オケピの交換チケットはそもそも持ち合わせの譲っても良いチケットがなく、観劇を断念。

でも、壮麗帝に向けてのずんちゃんの思いやインタビュー記事を読み、3月28日に幕が開き、その感想をTwitterやブログなどに皆さんが載せるのを、キャトルオンラインに舞台写真が載るのを楽しみに待っていました。

(そして、私は壮麗帝を見れない悲しさから、棚ぼた的に見れることになったサパ観劇を心待ちにしていました。)

しかーし!全公演中止!!なんでやーねーん。

ずんちゃんの努力と頑張りと、私の期待が…。

ずんちゃんの更なる飛躍を期待していたのに…。

ショックでショックで、どこにこの気持ちをぶつけて良いのか分からず、一人しょんぼりしてしまいました。

(その後、スケジュールの組み直しを検討中との続報があり、壮麗帝の復活と、もしかしたら、チケット取れなかった私も見れる可能性があるかもと期待と喜びが沸きましたのでよかったです!!)

パーシャルタイムトラベルで惚れ直し可能性を感じる

そして、先日スカステで放送された、パーシャルタイムトラベルを見て、ずんちゃんの魅力を再確認し、さらに可能性にも気づき、惚れ直しちゃいました。

というのも、好きなのに変ですが、私は楽しそうに踊り、歌い、演技をするずんちゃんを見れればそれでOKなので、

トップになって欲しいと思っていないし、ずんちゃんは、2番手くらいの番手がお似合いなのかな?と思っていました。

今ずんちゃんは3番手だけど、2番手のキキちゃんの歌唱力の途上具合、相手役や客席への目線の向け方、セリフ回しは、

正直ずんちゃんの数十倍うまいと思うし、明らかな差があるな。と感じているからです。

それに、正直キキちゃんや真風さんのようなギラギラした花がないし、ちょっと地味だし、大柄ではないし、0番に立てる器でもないかな。と思っていました。

しかし、パーシャルタイムを見て、主役として伸び伸びと演技をして、歌を歌い、全身で踊り表現している姿を見て、

「0番に立てる器ある。0番に立てる可能性ある!」と感じました。

(作品数見てないので、あまり大層なことは言えませんが、ジャン役とてもお似合いだったし、とても伸び伸びと舞台に立って楽しそうに演技していたし、ずんちゃんの柔らかい魅力がよく出ていたし、主役としてのオーラも放っている!と感じました。)

まだまだ、2番手のキキちゃんと比べても、同期の波に乗る他組のトップや2番手と比べても、やっぱり地味だし花もない方だし、器用ではないかもしれないけれど、

真風さん、キキちゃんの下で歌も演技も学び、

そしていつか、トップのキキちゃん、2番手のずんちゃん体制になって、2番手だから経験できるあらゆる役をこなして、場数も踏んで行けば、トップも夢じゃないかも…★☆

というか、ぜひトップになって欲しい!

と思うようになりました。

そして、そして、そう思い始めると、ずんちゃんを生で見たい、ずんちゃんが踊り歌い、演技している姿を劇場でみたい。

そんな思いがどんどん強くなっていきました。

一体、彼女は今何しているんだろう…。

お家でのんびりして、ゆっくり休息を取りつつ、

何か自らの技術をブラッシュアップする良い機会として有効に時間を使ってくれていたら良いな。なんて思います。

そして、どうか元気でいて欲しいな。笑っていて欲しいな。とも思います。

 

あー。早くずんちゃんを舞台で見たい!!

アナスタシアいつ上演されるのかな。

その前に壮麗帝かな?

見たいな。会いたいな。劇場に行きたいな。

チケット頑張ってとるぞ!!

 

その前に、また観劇を出来る平穏な日が戻ってくるように、

今は願いながら自粛and我慢を頑張ります★☆

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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それでは!ごきげんよう。楓華でした。

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