やっと1年ぶりに帝劇♪と一縷の不安

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

突然ですが、今月末、ついに!!

『「ジャージーボーイズ」イン コンサート』で、

約1年ぶりに帝劇に足を踏み入れることができることになりました!!

 

本来ならば、『ミス・サイゴン』の観劇のために6月上旬には、

あのちょっと重厚感のある雰囲気に包まれ、

フカフカ椅子に腰掛け、観劇をしている予定でした。

 

しかし、ご存知の通りの、おバカコロナ君のおかげで全公演中止となり、

2020年の帝劇デビューが…こんなにも遅くなってしまいました。

 

ちなみに、私はほぼ毎年、4月には“帝劇ハジメ”を出来ていますが、今年は『エリザベート』のチケットが全く当たらず、

ただでさえ、“帝劇ハジメ”が遅くなる予定の年でしたが、

正直7月末……こんなに帝劇に足を踏み入れるのが遅延するとは、予想だにしていませんでした。。

憎きコロナめ!

エリザベートの人気も憎い!!笑。

(エリザベート取れててもどのみち中止でしたが…汗)

 

さてさて、そんなこんなで、

例年より約4ヶ月近く遅くなりましたが、

今年も無事“帝劇ハジメ”を今月末に出来るようになり、

現在私のテンションはハイパー上がっています!!

 

と言いたいところですが……正直申し上げて、最近東京のコロナ感染者数が徐々に増えてきている現状があるため、

諸手を上げて大喜び!!ルンルン♪

という訳にもいきません。

 

劇場でコロナに感染したら?

移動途中の電車でもらってしまったら?

という不安が拭えません。

 

もちろん、感染拡大防止のために、

東宝さんも、宝塚同様、前後左右を1席ずつ間隔を空けての着席にしてくださっていますし、

検温の実施や、来場者の連絡先登録、チケットは自分でもぎる、

ブランケット、オペラグラス貸出中止、

ロビー、ホアイエの混雑及び、他のお客さんとの接触を避けるため、インターバルなしの2時間ぶっ通し、

終演後は、時間差退場を促す等々、

様々な対策を実施してくださってはいます。

 

しかし、しかし、

いくら、観劇中はお喋りもしないし、密になることもないとはいえ、

一縷の不安は拭えず、

チケットはもう購入しましたが、実際に行くかどうかは、

当日まで悩もうかな…と思います。

 

“イン コンサート”とはいえ、ずっと見てみたかった、

『ジャージーボーイズ』。

 

事前に映画をみてテンション上げたり、

過去の公演や海外公演のPVを見て「どんな舞台かな?」なんて想像したかった。

 

何も考えず、何の不安もなく、当日を迎えて、

何の心配もなく、いつも通り、丸亀製麺で昼食を食べ、

ローソンで幕間に食べるお菓子を買って、

わざわざ1回外に出て、正面入り口から入場し、

フカフカの椅子に腰掛け、ワクワクしながら開演までパンフレットを眺め、

笑ったり、泣いたり、歌声に心打たれたり、

“いつも通り”の何の心配もない、

観劇がしたかった。

 

公演が再開しただけでも、チケットが取れただけでも、

十分幸せなことではありますが、

この不安が消えない限りは、

“いつも通り”はまだ遠いな。と感じてしまい、

素直に喜び、楽しく観劇はできないかもな。

と思ってしまいます。

 

実際、劇場に足を踏み入れると気持ちは変わるのかもしれませんが、

足を踏み入れる1歩の勇気が湧くかどうかは、半月かけてゆっくり考えたいです。

あーもー!!コロナ憎い!!!!!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございまいた。

それでは!ごきげんよう。

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