久々の日比谷を満喫♪

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

昨日、

2ヶ月ぶりに日比谷に、

5ヶ月ぶりに劇場に、

約1年ぶりに帝国劇場に行ってきました!!!

 

日比谷といえば、東京宝塚に帝劇、クリエ、日生など劇場が多くある、ミュージカル好きとしては、

“聖地”の場所。

しかも、近くには銀座もあるし、

いつもより少し気合を入れてメイクをし、

いつもより少しお洒落をし、

胸を高鳴らせ、踊らせ向かう街。

 

約2ヶ月ぶりの日比谷、

5ヶ月ぶりの生観劇、

1年ぶりの帝劇。

やっぱり、日比谷は心が躍るし、

ワクワクするし、

演劇体験が出来るし、

最高の街でした♪

 

今回は、昨日日比谷で過ごした私の半日を紹介しまーす♪

11時30分:有楽町駅到着。早速ランチ♪

着いて早々、ルミネの2階に向かい、ハーブスへ☆★

お目当ては、サラダとパスタ、ハーフケーキ、ドリンクがついて1,700円のランチサービス♪

 

ランチタイムには、少し時間が早かったのと、平日のせいか、店内はまだ空席が目立っており、

店員さんから消毒を促されたあと、「お好きな席にどうぞ!」と言われるまま、店内奥のテーブル席へ。

パスタは、鶏肉とキノコのトマトクリームパスタ、

ドリンクは、ホットオレンジティー、

ケーキは、夏イチゴのショートケーキを選択。

(ちなみに、パスタは3種類から、ドリンクは5種類から、ケーキは3種類から選べました!)

 

ハーブスの魅力と言えば、オバケーキ!

(オバケみたいに大きなケーキだから。勝手に命名w)

ランチサービスのケーキは、ハーフなので大きさは控えめだけれども、

ランチの量も、オバケ級!

(写真ないけど…)サラダは、この野菜高の中、申し訳なくなるたくましい量。

だけれど、アーモンドスライスが入っていて、サクサクしているし、ドレッシングも美味しいし、

なんと言っても腹ぺこだったので、パクパク食べ、ぺろっと完食!

お次のパスタはこちら♪

写真では迫力は伝わりにくいですが、

舞茸を1.5パック入れたんでは?というほどの腕白な舞茸祭りww。

食べても食べても舞茸が発掘さ、もはやパスタランチなのか、

舞茸採集なのか分からないレベル。

半分くらいで、お腹いっぱいになったものの、いかんせん美味しいので、なんだかんだで完食!

(周りを見ると、おしゃべりしているせいもあってか、皆あまりフォークが進んでいませんでした。量多ぎ…。)

さいごのお楽しみのケーキとドリンクはこちら!

ハーフなので、大きさは控え目というか、以前より小さく感じましたが、

フワッフワの生クリームと、柔らかいスポンジ、少し酸っぱさもある甘いイチゴのハーモニーが最高で、

コロナ渦ということを忘れられるくらい口福でした♪

パスタの量が多かったこと、ゆっくり食べすぎたせいもあり、気づいたら12時50分!

まさかランチに1時間半近くかけてしまったとは…。

急いで店を飛び出しました。

(ちなみに、こちらのお店は、入店と同時に、『お客様へのお願い』の一読をお願いされます。

内容としては、あまり喋らないでね。とか、極力マスクしてね。とか、感染防止のため椅子や机の移動はしないでね。とかでした。

アクリル板などはなかったですが、座席間の間隔はある程度はある印象でした。)

12時50分:シャンテへ

ハーブスを飛び出したあと、平日お昼でもそこそこ並んでいる“添好運”を横目に向かったのは、日比谷シャンテ!

お目当ては、地下の一番奥にある“キャトルレビュー”。

このあと、帝劇で“ジャージーボーイズインコンサート”を見る予定なので、観劇後の入場整理券を貰いに行きました!

入り口に、咲ちゃんが表紙の『歌劇』が表示されていたので、ちょっと照れちゃいました笑。

13時:1年ぶりの帝劇へ

トート閣下並みに「この時を待っていた。」

私は、ウキウキ気分で帝劇へ。

 

“帝国劇場”の看板に電気が灯されていること、

上演中作品のポスターが貼ってあること、

劇場のドアが開いていること、

当たり前のことにイチイチ感動。

1歩劇場内に足を踏み入れると、

サーモカメラがあり入場者の体温を測っており、

足下の絨毯には、“こちらでお待ち下さい”のステッカーが貼ってあり、入場待機中に密にならないようになっていました。

 

チケットは係員に見せ、自分でもぎり、

“こちらに置いてください”と書かれた下敷きのような板に置き、中へ。

切り絵などをいつもは売っている売店は閉まっており、

グッズ販売やオペラグラス貸出カウンターは無くなっており、

軽食の売店のみ縮小状態でしたが開いていました。

 

なんとなく、いつもの開演前の混雑はなく、スッキリした印象でした。

キャスト表が貼ってある壁には、整列退場の案内が貼ってありました。

(私はギリ②でラッキー!なんて思っちゃいました笑)

13時30分:開演

私は、A席の1階センターブロック席でした。

S席は、ほとんど埋まってましたが、A席のサイドブロックはほぼ空席で、帝劇で空席見たのっていつ以来だろう。

なんてぼんやり考えている間に開演!

 

「皆さん本日はようこそ、帝国劇場へ。やっと幕を上げることができます。声は出さずに、手を振ったり、手を叩いたりして楽しみましょう!」

というような内容のアッキーのアナウンスと共に幕が上がりました。

私は、ジャージーボーイズは、映画で1度見たことがあるだけなので、「楽しめるかな?」なんて思いましたが、

1曲目から、涙がポロポロ。

 

ここでやっと気づきました。

私ずっと我慢していたんだ。

ということに。

 

大好きなのに5ヶ月も来れなかった劇場。

相次ぐ公演中止で、「しょうがないね。」と笑って誤魔化していたけれど、

劇場に行きたい!という気持ちを押し殺し、DVDで我慢し、返金がある度に、

「またお金持ちになった〜!」とヘラヘラ笑っていたけれど、

ずっと寂しかったんだ。

ずっとここに戻って来たかったんだ。

自粛生活、コロナ感染拡大で、

押し込めていた気持ちが一気に爆発し、

今帝劇にいれること、

たくさんの観客と舞台を見つめられていること、

音楽をセリフを浴びていること、

今まで当たり前だった、生観劇が今出来ている現実に、大きな幸せを感じ、

4seaosnsの力強い歌声、会場の静かな熱気に感動しました。

 

詳細な感想は後日別記事にて掲載しますが、

初めて、ジャージーボーイズのミュージカルを見る人でも楽しめる、内容がわかる構成になっていて、

とても楽しかったです♪

 

ちなみに、近くに演出家の藤田先生がいらしたので、心の中で、「素敵なステージをありがとう。」と感謝を伝えました笑。

 

上演時間は、2時間の予定でしたが、実際は15時20分ごろには終わりました。

私の隣のおばさまは、整列退場のアナウンスを無視して飛び出して行きましたが、大きな混乱もなく、さほど待たされることもなく、すんなり退場できました。

(ちなみに、2時間ぶっ通しの舞台だったので、終演後のトイレの列が長めでしたw)

 

全体的に、ソーシャルディスタンスが守られるように心がけられていましたが、

トイレの個室に対して、洗面台が5つしかないため、

手洗い待機列が長くなりがちで、そこが“密”なのが少しだけ気になりました。

 

17時40分:東京宝塚劇場あたりを散策

キャトルの整理券が16時からで、少し時間が余ってしまったので、シャンテの目の前の東京宝塚劇場へ。

2ヶ月前に来た時には、全面“2020宝塚レビュー”のポスターでしたが、眩耀のポスターと半々に変わっており、

また、当日券売り場の前では、一定間隔で赤いビニールを貼りソーシャルディスタンスを保ち整列出来る様にしている係員の方がおり、

東京宝塚もついに動き出すんだな。と実感しました。

16時:キャトルへ

バッディーのサントラが流れるキャトルへ入場。

バッディーだから笑っちゃいそうになっちゃった笑。

 

宙組を眺め、“新作”のキキちゃんとずんちゃんを手に取り、のんびり物色し、さて他の組も!と思ったものの、

プロマイド、生写真コーナーは混みがちで“密”だったので、

諦めてパンフや雑誌コーナーへ。

すると、“エリザベート20周年記念パンフレット(東宝版)”を発見!

送料がネックで、買い渋っていたので、「これは買い!」と手に取り、

そして、再び写真コーナーに戻ろうとするも、依然混雑していたので、

お会計をして帰ることにしました。

今日は、1千円以内に治める!と中学生みたいなことを考えていたものの、エリザベートのパンフレットのせいで?大幅にオーバー。

日比谷は財布が緩むぜ。

と思いつつ、軽い財布と、軽い足取りで、帰路につきました。

おわりに

帰りの電車は、終業時間よりも少し早い時間だったので、さほど混雑はしていませんでしたが、

隣との距離は近いし、

ただでさえ近いのに、足を広げていたり、腕を組んでいたり、と幅を取り座っている中年男性や、

3人ほどで楽しそうに話しているグループや、

すごーく近くに立つ人がいて、

なんで劇場だけ、あんなに気をつけなくてはいけないんだろう?

叩けれなきゃいけないんだろう。

と疑問と違和感を感じながら電車に揺られました。

 

家に着くとすぐに、服を脱ぎ、シャワーを浴び、

持っていたバッグはウェットティッシュで拭き、

やっと灯り始めた劇場の灯りを私のせいで、消してしまわぬよう、

今できる最大限の感染予防対策をしました。

 

最後に、

座席数が戻ること、来場者数が戻ること、生観劇が躊躇無くまた出来る日が来ることを祈って。

 

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それでは!ごきげんよう。

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