ごきげんよう!楓華です。
先日、主人と鹿児島旅行に行ってきました。
鹿児島空港に到着して真っ先に行ったのが、“霧島神宮”です。
鹿児島の自然豊かな温泉地、霧島にある歴史ある神社。
パワースポットとしても人気です。
個人的には、大河ドラマ『西郷どん』の印象的なオープニングのシーンで見て以来、また訪れたいと思っていた神社です。(実は、1度10代の頃に訪れたことあります。)
今回は、パワースポットとして人気で、
大河ドラマのオープニング映像にも使われた、
“霧島神宮”の概要と実際行ってきた体験をお話しします。
霧島神宮概要

南九州最大の神宮で、歴史は6世紀に始まるという広さも歴史もある神社です。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を主祭神とし、
その后および御子孫も祀られているため、
国家安泰や開運、起業、転職や子孫繁栄、家庭円満など多くのご利益があります。
ただし、霧島にそびえる、霧島連山の一つの“高千穂峰“が日本神話の天孫降臨の伝承地とされるため、
元は、高千穂峰を信仰する山岳信仰から始まった神社ではないか?と考えられています。
- 住所:〒899ー4201 鹿児島県霧島市霧島田口2608−5
- 電話:0995−57−0001(FAX:0995−57−1990)
- 拝観料/入場料:無料
- 駐車場:500台の無料駐車場あり。
- アクセス:車の場合→鹿児島空港より約40分、えびのJCTから約35分。
公共交通機関を使っても行けますが、
鹿児島空港からは、『霧島いわさきホテル行』23駅目の『丸尾』で下車(約35分。660円)バスを乗り換え、『国分駅行』9駅目『霧島神宮』で下車(約15分。330円)。
また、一応JRには最寄り駅の『霧島神宮駅』があります。ただ、ここから霧島神宮へは、6キロ。徒歩1時間半です笑。
『霧島神宮駅』から霧島神宮へのバス(約15分。260円)もありますが、1時間に1本程度です。
そのため、公共交通機関での御参りの際には、事前に時間をしっかり調べ、予定を立ててからをオススメします。
体験記

私が訪れたのは、2020年の1月2週目の土曜日でした。
年が明けてまだ2週間経過していない時でしたので、
新年会も兼ねた会社での初詣客、
老人ホームの入居者の方々、
七草詣(七草参り)の家族など、
たくさんの参拝者がおり混雑していました。
ちなみに、七草詣とは、
七草参りや七草祝いとも呼ばれている、鹿児島ローカルのお祝い事です。
1月7日、数えで7歳の子どもの無病息災を祈る薩摩藩時代からの伝統行事で、七五三よりも鹿児島では重要視されています。七五三のように、着物や袴を着て神社で祈祷をし、7軒の家を回り七草粥を頂くという親族のみならず、ご近所さんをも巻き込む一大イベントなのです。
駐車場から境内へ
私たちは、『駐車場』の看板に導かれるまま、第4駐車場に車を停めてしまいました。
さすが、第4だけあり、境内までは徒歩5分程かかりました。途中車道を横切り、砂利道を通り、坂道をあがるのですこしキツかったです。
停めたあとに気づいたのですが、『バス駐車場』の横に第1、第2駐車場があったので、多くの方はそちらに停めてました。(ここだと砂利道も坂道も回避できます。絶対にこちらに停めるべきでした。)
また、老人ホームの方々は、神楽殿横に駐車されていました。
緩やかな坂を上がった先には、こちらの鳥居が。

鳥居をくぐると多くの露天が並んでいました。
わたしは、太宰府天満宮の名物の“梅枝餅”1つ120円を思わず買ってしまいました。

外はカリッ、でもすこし噛めばモチッとしていて、中にはあんこ。まさか鹿児島で大好きな梅枝餅を頂けるとは思っていなかったので嬉しかったです。
参道を抜けると、展望台があります。
曇空だったため、眺望はあまり良くなかったです。残念。
お天気が良いと、こんなに沢山の山が見えるんですかね?リベンジしたいです。

展望台には、坂本龍馬とおりょうさんのパネルが。
二人は、日本で初めて新婚旅行をしたことで有名ですが、訪れた地は鹿児島なのです。
もちろん、この霧島、霧島神宮にも立ち寄ったのです。
龍馬とおりょうさんが見た霧島の景色はどんなんだったんでしょうね。
壮大で雄々しい霧島連山は、今も健在ですが、もっともっと自然に囲まれた今以上に美しい温泉地だったんでしょうね。
そして、ここ霧島神宮で二人は何を祈ったのでしょうか。
まさか、新婚旅行の翌年に暗殺され、夢半ばで無念の死を遂げるなど思ってもいなかったんだろうなぁ。
歴史が好きなもので、すぐそんなことを考えてしまいました笑
展望台の反対側には、最後の鳥居(三の鳥居)が。

朱色の美しい本殿も見えてきました。
本殿

先程の鳥居をくぐり、ゆっくりと本殿に近付くと、
右手に手水舎があります。

せっかくだから…と石の龍の口から出ている水を頂き、手と口を清めました。なおこの水は、霧島の湧水を引いてきているそうです。美味しそうですが、あくまで清める用なので私は、飲みませんでした。
お清めが終わったら、ついに参拝です。

参拝の列がご覧のように出来ていたので、
「西郷どんのオープニングのところだ!」なんて感動することは出来ませんでしたが、
列ができていたお陰で、少しずつ本殿に近づき、ゆっくりと装飾を眺めることが出来ました。

梅やキジ、松、獅子の木彫りが施されおり華やかで美しかったです。
いざ、自分の順番が来ると、
うまく言葉には出来ませんが、他の神社とはまた違った雰囲気があり、いつも以上に背筋が伸びるような感覚がありました。
また、参拝が終わり、横にそれて奥を眺めたら、本殿の向こうには大木がたくさんあり、神々しさを感じました。
先程の、「他の神社とは何か違う」という感覚や、背筋が伸びたのは、
自然と神が調和しているから。
もしくは、元々神話のはじまりの地である高千穂峰への信仰が起源であるため、この霧島自体に神が宿り、強いパワーを発しているからなのかなぁ。と思いました。
沢山参拝客がいるにも関わらず、本殿、本殿奥には、えもいわれぬ神々しさと自然けさがありました。
実際参拝して体感してみてください。
御神木

本殿を背中にし、左手側に御神木があります。
高さ38メートル、幹廻り7.3メートル、樹齢は約800年といわれている杉(メアサ杉、)です。
霧島杉とも呼ばれており、南九州一帯の杉の先祖と言われています。
樹齢800年ですので、薩摩や日向の歴史をずっと見守ってきたのでしょう。
重厚感と迫力、存在感がある大木でした。

写真では、うまく写らないほど立派でした。
授与所

お正月明けたばかりということもあってでしょうか。
本殿の両脇に授与所がありました。
内容もお正月らしい、
干支の置物や熊手、弓矢、鉾、破魔矢など、
開運、招福商品がたくさん並んでいました。
私も、鉾や弓矢などを頂きたかったのですが、旅行の初日の初っ端。しかも、小さなスーツケースには入らないサイズだし、帰りも飛行機(LCC)なので断念しました。とっても残念でした涙。
神楽殿

本殿を背中にして、左手にずーっと進んでいくと、
お祓いや祈祷が受けられる神楽殿があります。
私がよく行く神社では、本殿の中で祈祷をしているイメージだったので、別の建物があるのは新鮮でした。
関係者以外立ち入り禁止でしたので、建物内には入れませんでしたが、綺麗な建物でした。
さざれ石

『君が代』の歌詞にも出でくる“さざれ石”がこちらにもありました。
場所は、三の鳥居の右横です。
お恥ずかしい話ですが、私たちは1度三の鳥居をくぐった時には気づかずに通り過ぎてしまっていました。
「どこにあるんだろう。」と主人と神楽殿近くで話していたら、
鹿児島弁の愉快なおじさんに、
「近くなら、ここの坂を下っていったら見える鳥居の右側。遠くだと、延岡(宮崎県)だねー。」と教えてもらいました笑
延岡は、さすがに遠いので、おじさんの説明通り坂を下ると、三の鳥居横に静かに佇んでいました。
“さざれ石”とは、長い年月をかけて、小石が雨水で溶けて固まり出来た石で、
こちらにあるのは、1987年に岐阜県揖斐川町より寄贈、奉納されたものだそうです。
ちなみに、さきほど登場した延岡の“さざれ石”は日本一の大きさだそうです。いつか行ってみたいです。
おまけ。霧島九面太鼓

私が、大河ドラマ『西郷どん』のオープニングで見て、
密かに憧れていた霧島神宮のあのシーンは、
年に3回行われる“霧島九面太鼓”という恒例行事だそうです。
毎年、元旦と紀元祭の2月11日、天孫降臨御神火祭の11月10日に奉納されます。
鬼のようなお面は、霧島神宮の宝物として保存されている九つの重要な面です。これを着用し、伝え継がれている神話、「天孫降臨」の壮厳で勇壮な国の始まりを、太鼓を用いて表現する郷土芸能です。
この神々しくパワーの感じられる本殿で、
この伝統的な郷土芸能の“霧島九面太鼓”をいつか見られたらなぁ。いや、絶対見たいなぁ。と思いました。

いかがでしたか?
霧島神宮を訪れたのは、2度目でしたが、
前回訪れた10代の頃は感じなかった、
荘厳で神々しい雰囲気にただただ感動しました。
そして、なんだかパワーをもらえたような気もします。
雄大な霧島連峰に抱かれた地である霧島。
登山や温泉、美味しい山の幸も良いですが、
アマテラスの孫である、ニニギをお祀りしており、
様々なご利益のある霧島神宮の、
背筋がスッと伸びるような雰囲気の中、
身も心も清まり、なんだか元気が出るような御参りしてみませんか?
春には桜、秋には紅葉も楽しめるそうですよ。
私のように、年を重ねることにより感じ方が変わることもありますので、1度訪れたことのある方も再度いかがでしょうか。
ぜひ、鹿児島観光の際に立ち寄ってみて頂きたい、おすすめスポットです。
それでは!ごきげんよう
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