2月下旬イギリスの気候と服装について

2020-05-05

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

2020年の2月下旬に1週間イギリス旅行に行ってきました!

簡単なスケジュールは、こちらから!

出発前に、2月下旬のイギリスの気候やオススメの服装などを検索したのですが、

ほしかった情報は得られず、天気予報もサイトごとにバラバラなので、大変困った経験がありました。

そのため、今回は実際私が1週間訪れて体験した、

2月下旬のイギリスの天候、気候と、オススメの服装について紹介します!

天気予報について

よく言われることですが、日本の天気予報ほど正確な天気予報は、ヨーロッパには存在しないようです。

特に、イギリスは“霧の街”や“1日に四季がある”と言われるくらいに不安定な天気のため、予想は難しいようです。

とは言え、旅行中の天気って気になってしまいますよね。

私は病気のように、旅行の何日も前から、いくつものサイトをチェックして一喜一憂しています。

いくつかのサイトを見比べて、個人的に一番当たっていたな。

と思うのは、BBCの天気予報でした。

日本で言うNHKのような、公共放送局が出しているという信用度もありますし、実際ほぼ的中でした。

ちなみに、BBC weatherは、2週間の1時間ごとの天気予報をチェックすることが可能ですが、

さすがに2週間先の天気の的中率は微妙ですが、

(まぁ日本の天気も2週間後のは適当なもんですよね笑)

2日後くらいの天気だと、ほぼ当たっていたので、比較的信用できる天気予報なのではないかな?と思います。

そもそも、どこの国の天気もその国の公共放送局、気象庁の天気予報が一番信用できると耳にしたことがあるので、妥当なところでしょう。

気候と天候について

帰国日も合わせると、6日間イギリスに滞在しましたが、

1日目(ウィンザーとオックスフォード)は、曇天から一瞬小雨。晴天のち曇天で、それほど寒くなく快適でした。気温は、10°台前半でした。

2日目(コッツウォルズとストラトフォード)は、曇天からの晴天。11時ごろから夜までずっと気持ちのいい青空の広がる天気で、結構暖かかったです。

ダウンを脱いでヒートテックと薄いセーター、ワンピースで十分歩けるほど。

気温は、10°台後半から下手すると20°近かったかも。

3日目(バースとストーンヘンジ)は、朝からシトシト雨。昼過ぎに止みましたが、とにかく寒くて、気温は1桁台でした。

そして、風がとにかく強くて、体感温度はさらに低くかなりキツかったです。

4日目(ロンドン)は、少し雲は浮かんでいましたが、基本的にはお天気でした。ただ、夕方ごろに比較的強い夕立に降られてしまい濡れてしまいました。

気温は、おそらく12〜5°くらいだったと思います。

5日目(ロンドン)は、1日中とても良い天気で、雨も1度も降らず、気温も日中は昨日同様、12〜5°ほどで過ごしやすかったです。

6日目(ロンドン、ヒースロー)は、帰国日なのでお昼頃までしか分かりませんが、

厚い雨雲が空を覆っており、離陸のお昼頃までシトシト雨でした。

気温は、1桁から10°台前半で非常に寒くて、昨日一昨日のお天気が嘘のような気温と天候でした。

 

まとめると、シトシト雨が2日。

比較的青空が広がったのが、3日。

ほぼ曇天が、1日。という具合でした。

おそらく、1日中雨が降ることは、1週間中1日。半日雨は、1週間中1日くらいで、

後は、晴れたり、曇ったり、ちょっと雨降ったり、を1日の中で繰り返す天気が基本なのかな?と思います。

また、2月のヨーロッパと思うと、寒い印象がありますが、

意外や意外、イギリスはそんなに寒くなく(1桁後半から20°台行かないくらい。)、日本の首都圏の冬くらいの気温、寒さくらいでした。

(添乗員さん曰く、北に行くほど寒いというのは、意外と迷信らしいです。)

オススメの服装と持ち物

コート

私は、膝上ほどの長さのダウンを持って行きました。

イギリスの方は、あまり傘は差さず、フードをかぶって雨を凌ぐそうなので、私もそれを真似て、夕立や俄雨の際にはダウンのフードをかぶり過ごしました。

(夕立は結構すぐ止むし、濡れた傘を持っていたり、折畳み傘が蒸れて臭くなるのが、嫌いなもので…。)

そのため、個人的には比較的乾きやすいフード付きのダウンがオススメです。

コートの中の服装

私は、ヒートテックインナー(7分袖)と薄手のセーターやワンピース、膝丈のスカートと40〜60デニールのタイツでした。

また、冷え込む朝や、寒い日には、ユニクロのウルトラライトダウンのベストを着用して調整していました。

外は、寒くてもお店やレストランの中は、暖房がよく効いているので暑いことが多いので、

コートは厚手、中は薄手、調整用としてウルトラライトダウンやカーディガンのスタイルをおオススメします!

ヒールの低いサイドゴアブーツを常時履いていました。

イギリスの天気は不安定なため、ブーツだと雨でも晴れでも濡れることなく、中まで染みることなく快適に過ごせたので良かったです。

なお、飛行機に搭乗するに当たっては、ブーツは適していないので、(保安検査の際に脱ぐ必要があったり、機内では足が浮腫んで脱げなくなるため。)

保安検査場に並びながら私はブーツを脱ぎ、機内用のスリッパで空港内も機内も過ごし、

ヒースロー空港到着直前に、ブーツに履き替えました。参考までに…。

持っていきたい防寒具

何度も言うように、天候が不安定なので、

寒さも急な雨もしのげる、薄いニット帽はあれば便利だと思いました。

また、朝や夜は冷え込むこともあるので、無くしても良い安い手袋も良いと思います。ちなみに、日中はほぼ出番がないので“無くしても良い”“安い”とつけました笑。

マフラーやカイロは、正直不要だと思います。

一応、マフラーはスーツケースに入れていましたが、アンティークのお皿を包む役しか果たしませんでした笑。

また、ヒートテックのレギンスも持っていきましたが、足元が冷えるほど寒くなることもなく、出番はありませんでした。

おわりに

いかがでしたか?

たった1週間行っただけなので、情報としては不確かですが、

2月末にイギリスに行かれる方の、服装や持ち物の参考になれば嬉しいです。

天気予報は、あまり気にしすぎず、

雨は降るもの、霧は出るもの、寒い時は寒い。

くらいの気持ちでイギリス旅行を楽しんでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは!ごきげんよう。

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