大磯プリンスのスパは大人の癒しの場!

2020-05-05

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

先日、近場女子旅で大磯プリンスホテルに1泊2日で行ってきました。

東京駅から東海道線で1本というアクセスがとても良く、リゾート感ある、幸せ“オトナ”空間で大満足でした!

詳細は、こちらから!

今回は、手頃な値段で、都心からも近い場所でリゾート感を味わえる、最強の癒しの場、大磯プリンスホテルのスパ、

“THERMAL SPA S.WAVE”を実際に体験した感想を紹介します!!

THERMAL SPA S.WAVEの概要

歴史

こちらは、1953年に開業し、1964年に東京オリンピックのヨットの選手団が宿泊する施設としても利用された、

歴史ある“大磯プリンスホテル”の中にあるスパです。

スパ自体は2017年に、

女性を中心として1年を通して上質な“大人リゾート”を目指した、

ホテルの大改装の際に新設された施設ですので、

とても新しく、清潔感があり、スタイリッシュでリゾート感ある素敵なスポットです。

今年の夏には、再び東京オリンピックの選手村としても使用される予定です。

(その間は、宿泊は出来ず、日帰りプランのみ利用可能とのこと。詳細は、直接ホテルまで。)

所在地とアクセスなど

住所:〒259-0193  神奈川県中郡大磯町国府本郷546

電話:046ー361ー1111

公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/oiso/

アクセス:JR東海道本線、二宮駅より徒歩30分、

二宮駅より神奈中バス47平塚駅北口行きもしくは、

大磯駅より神奈中バス47、二宮駅行きか、神奈中バス13、大磯住宅循環にて、

大磯プリンスホテル前下車後、徒歩7分。

パーキング:1泊1,000円。

※スパ利用は、中学生以下は不可。温泉は、オムツが取れていれば子供でも利用可能。

大磯プリンスのスパは大人の癒しの場!大磯プリンスを覗いてみる

日帰りプラン

基本の値段は、1回4,500円(タオル、バスローブ付、温泉入浴付)ですが、

昼食付きプランの、6,200円や、

ヨガプランの、5,000円、テニスプランの5,500円などもあります。

また、時期によっては、女子旅割やカップル割などがあり、2,500円で利用できる場合も!

他には、早朝割の500円引きや、タオルを持参や、インスタをフォローする事による10%割引もあります。

宿泊プラン

大磯プリンスホテルに宿泊する場合、基本的にチェックインからチェックアウトの時間まで、(夜12時から朝6時以外)

自由にいつでもスパ、温泉ともに利用できます。

ただ、プランによっては、スパと温泉が含まれていなかったり、

温泉しか含まれていないプランもあるので、予約の際には良くチェックしてみて下さい!

また、基本的にチェックイン15時、チェックアウト11時ですが、

プランによっては、16時と10時のものもあり、スパを楽しめる時間が短い場合もあるので、そちらも要注意!

スパ利用可能の宿泊プランは、おおよそ5,700円からありますので、

時間に余裕がある場合は、宿泊した方がお得だと思います!大磯プリンスのスパは大人の癒しの場!大磯プリンスを覗いてみる

感想

私は、3月中旬の平日に1泊2日での滞在でした。

コロナの影響で海外渡航できない影響か、卒業旅行のような学生グループが多く、平日にも関わらず意外と混雑していました。

(満員でどうしようもない!というほどではなかったです。)

ちなみに、スパは16時ごろから19時までと、

6時半から7時半までの計2回利用しました。

受付からスパまで

スパの入り口で部屋のカードキーを見せると、館内の簡単な説明があり、バスローブが入った大きめのクリアバッグを渡されました。

靴を靴箱に入れ、脱衣所へ。

脱衣所と同じ階に温泉もあり、温泉利用の場合はそのまま利用します。

スパ利用の場合は、ここで水着に着替え、バスローブを羽織り(着なくてもOK!)、クリアバッグを持ち階段かエレベーターで1つ上の階に上がります。

ちなみに、このクリアバッグが、スパ利用も出来る権利?がある証のようです。

スパを楽しんだら、再びこの階の更衣室に戻り、温泉を楽しめます。

インフィニティプール

ここの名物といえば、なんといってもインフィニティプールです!

相模湾とプールの境界線が分からないような作りになっているので、開放感が抜群で、

少しだけですが、富士山も見えるので景色も最高です。

夕陽も朝日も眺めることができるので、何時間いても飽きませんでした。

一応、冬でも入れるように温水プールになっていますので、入る分には問題はないのですが、

あがった時の寒さはかなりキツかったです笑。

プールサイドには、木製のデッキチェアがあり、

併設されたバーで買ってきた飲み物(アルコールあり!)を飲みながら、

海とプールをボーッと眺めたり、お喋りすることもできます。

ちなみに、デッキチェアは、クリアバッグやバスタオルなどでの場所取りは、禁止されてはいます。

しかし、割と皆さん自由に使って場所とりもしていましたが、さほど混んでいないので、監視員も注意をしている様子はありませんでした。

プールでは、

カップル達は、くっついてイチャイチャ。

女子旅達は、写真をパシャパシャ撮ってキャッキャッ。

お姉さん達は、デッキチェアでビール片手にペチャクチャ。

たまにおじさんが、ゆるーく水泳。

という感じで、皆さんそれぞれの楽しみ方をされてしました。

ちなみに、私はパシャパシャしたり、楽しそうな大学生達を眺めデッキチェアに座りボーっとしたり、していました。

プールなのに、子どもが利用できないので、

“オトナ”だけが楽しめる落ち着いた、贅沢な場所でした。

※子ども嫌いではないですが、子供がいないプールも良いもんだな〜という感じです。

個人的には、陽の高い時間帯の青空と海を眺めながらのプールもリゾート感があって素敵でしたが、

朝6時は、陽が登る様子を見れたり、

朝陽が差し込むキラキラ輝く海を眺めることが出来たりして、

景色が最高にも関わらず、時間が早いため空いて、ほぼ貸切状態ですので、

朝早起きして、開くのと同時に利用するのがオススメです。

ジャグジー

丸いジャグジーが2つありました。

プールよりは、温度が高いので気温が下がってきた夕方に利用しようとしたのですが、

両方共カップルがのんびりと使っていおり、

なんとなく1つのジャグジーに1組という暗黙のルールがある感じなので、入り込むわけにもいかず、

そもそもそれほど広いジャグジーでもないので、断念しました。

朝6時半に訪れた際には、空いていたので、

朝焼けに染まる相模湾を眺めながら、程よい温度のお湯に浸かりながら、女子同士のんびりとお喋りが出来て、最高でした!

テラス

インフェニティープールとジャグジーと同じ並びには、

テラス席が何席かあり、中のバーで買ってきた飲み物を片手に、ここでお喋り女子会を開催しているグループもいました。

ちなみに、一番奥の席は“パノラマサウナ”の中から丸見えなので、ご注意を。

夕方には、パラソルは片付けられていましたが、

日中はパラソルもあるので、直射日光を浴びて暑すぎる、眩しすぎることのないように工夫されています。

サウナと岩盤浴

サウナは、普通のサウナ、ヒーリングサウナ、冷サウナ、パノラマサウナの4カ所、

岩盤浴は、1カ所ありました。

サウナ、岩盤浴を利用する際には、すぐ近くにバスタオルが置いてあるので、それを敷いて座るなり、寝転ぶなり出来ます。

私は、すべてのサウナ・岩盤浴に行きましたが、

普通のサウナは、温度と湿度が高いので、サウナ慣れしていない私にとっては、少しキツかったですし、人も少なめでした。

ヒーリングサウナは、白を基調としたタイルが敷き詰めてあり、アロマが炊いてあるのか、少し良い匂いがしました。

温度と湿度もさほど高くないので、長居できる環境のため、狭いながら常に2組ほどが、お喋りしながら楽しんでいました。

冷サウナ(スノーサウナ)は、文字通り温度が寒く設定されています。

そのため、他のサウナや岩盤浴で体が火照った後に行くと気持ち良いのですが、こちらは長居できる温度ではとてもないので、ちょっと入って、1分以内に出る人が主でした。

岩盤浴は、全部で12人ほどが横になれる広さでしたが、夕方に行った時には満員でした。(朝は誰もいませんでしたが。)

夕方も朝も、おしゃべりをしている人はおらず、とても静かでした。

個人的には、ここが、サウナ系では一番リラックス出来る(寝れる)場所でした。

パノラマサウナは、座るところが木で出来ており、3段ほど座れるスペースはありました。

ここも、湿度・温度共に丁度良いくらいで、長居出来てしまう環境で、一番お気に入りでした。

ここの魅力は、なんと言っても他のサウナと違い、窓があること!

富士山が見える小さめの窓と、相模湾を眺めることのできる大きな窓があるので、じんわり汗をかきながら、景色を眺めてボーッとすることも、友達とお喋りすることも出来るので最高でした。

また、座るところが広めなので、座りながら簡単なヨガをすることも出来て、かなりリラックス出来る場所でした。

ちなみに、先ほどのテラスは、ここから丸見えです笑。

フロア

ここには、飲み物を販売するバーや、(営業時間あり。部屋付可。)

エステを受けられる場所(有料)、

海に向かって配置されたチェア、ハンモック、面白い椅子、

富裕層のリビングのような落ち着いていてスタイリッシュな一角、

テレビでしか見たことのない電子暖炉などがありました。

ちなみに、プールやジャグジーを利用した後の、濡れた体で座るのは躊躇するのか、意外と利用している人はおらず、

ソファーや椅子、ハンモックが濡れていて気持ち悪い…なんてこともなかったです。

バーで販売されている飲み物は、(うる覚えですが…)

コーラやオレンジジュースは300円。

コーヒーは500円。ビールは800円。

とさほど高くなかったです。

シャンパンや面白いものだと、“コンブチャスパークリング”というものもありました。

コンブチャスパークリングは700円で、ほんのり昆布の味がするようなしないような。

ちょっぴり甘いような…。不思議な味でしたが、美味しかったです。お試しあれ!

他には、お手洗いと更衣室もあったので、着替えを持ってきて、リビングエリアで、海を見ながら寛いでみるのも良いかもしれません!

おわりに

私は、あまり写真を綺麗に撮ることが得意ではありませんが、

このスパは、どこも写真映えするスポットばかりで、

センスのない私でも、素敵な写真をたくさん撮ることが出来ました。

もちろん、写真だけでなく実際の景色や設備も最高でしたし、

スパにいる人たち皆幸せそうだったので、

景色よし、設備よし、写真映えよし、そしてお客さんの笑顔良しの、

ハッピーが溢れる、幸せでリラックス出来る最高の場所でした。

ちなみに、50代くらいの男女グループや、

近所の方でしょうか、慣れた感じの70代のくらいのお一人さまのおじさんもいたので、

意外と、若年層ばかりではなく、年齢層も幅広かったです。

カップルで行くのも、友達同士で行くのも、夫婦で行くのも、一人で行くのもありの、

大磯プリンスのスパ“THERMAL SPA S.WAVE“。

一度訪れてみてはいかがでしょうか?

とてもとてもオススメです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは!ごきげんよう。

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