三島でうなぎならココ!桜家は絶品の鰻店。

2020-05-05

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

先日家族旅行で伊豆に行っていました!

伊豆に行く道中、三島に立ち寄ったのですが、三島といえば富士の湧き水が美味しい街。そのため、うなぎの名産地でもある!

と耳にして、友人からオススメ!と紹介してもらった、

『桜家』さんでランチしました。

肉厚の鰻と、甘辛いタレ、そして炭火で焼いた香ばしさ、そして人気店ならではの工夫がたくさんある素敵なお店でした。

そこで、今回は三島のうなぎの名店『桜家』さんについて紹介します!

『桜家』概要

住所:静岡県三島市広小路町13−2

電話:055−975−4520

アクセス:

伊豆箱根鉄王駿豆線「三島広小路」駅より徒歩1分

JR東海道本線「三島」駅より徒歩12分

駐車場:なし(ただし、周辺の提携駐車場を利用した際には、駐車券サービスあり。)

営業時間:11時から20時

※売切次第閉店。また、15時半から17時は仕込みのため準備中になる可能性あり。

定休日:水曜日

支払い:現金かPayPay。(カード不可)

感想

当日電話予約

私たちが訪れたのは3月中頃の日曜日。

当日の朝に急遽、昼食をここで食べることを決めました。

紹介してくれた友人の評価も、食べログの評価も高い人気店なので、予約で埋まっているかな…。

と思いつつダメ元で10時ごろ予約の電話をしましたが、意外と当日の朝、予約時間の1時間半前ですが予約はできました!

ただ、

「”席予約“ではないです。優先的に案内するだけなので待ち時間が長くなる可能性もあります。」との断りつき。

この店を予約なしで訪れた友人は、

「お昼の時間を外したにも関わらず1時間半以上待った。」

と言ってたので、少しでも待ち時間が減ればいいやー!くらいの気持ちで予約時間の10分前にお店に向かいました。

待ち時間

お店に近づくにつれ、香ばしいお腹が減る匂いが。

落語のように、匂いだけでご飯はさすがに食べれはしませんが、もう十分しあわせな気持ちに笑。

お店の前には、インカムをつけたスタッフと思われる男性が何名かいたので、

予約時間と名前を告げると、お店の横にある細い公園で待つように言われました。

湧き水がちょろちょろ流れる細長い通路のような公園が待機場所となっていて、開店から20分ほどにも関わらず既に多勢の待ち人数…。

一体野外で何分待つことになるやら…。と思いましたが、

大きめのストーブ・ヒーターがあったり、椅子も多く置いてあったり、嬉しいことに、店の前には小さな缶のお茶やジュース、水(お代はお心だけ横の箱に入れる)があったりと、

待機中の人に配慮する工夫がされていました。

人気店=ひたすら待たされ辛い。というイメージでしたので、食べる前から『桜家』さんには好印象を持ちました。

予約時間から10分ほど経ち名前が呼ばれ店内へ。

どうやら、予約時間には入店出来る様に予約していた人は捻りこんで貰えるようです。

ダメ元で電話して良かったー!

店内の様子

お店は、狭いですが3階建になっているので座席数は結構多かったです。(調べたところ100席)

1階は、テーブル席が10席ちょっと。2〜3階は、座敷でした。

(ご年配の方や子連れは、1階でお願いしたほうが良いかもしれません。一応座敷には低い椅子もあるようですが、階段が意外と急なので危ないかも。)

店員さんはたくさんいて、皆インカムをつけているので、連絡が行き届いており、チームワークも良く、皆無駄がない働きをしているので、とにかく何をするのもスムーズでした。

私は、2階に案内されたのですが、階段を上がると「○○様のお席はこちらです!」と2階のスタッフが待っていてすぐ案内してくださり、

帰りも「○○さまのお靴はこちらです!」と1階に降りるまでに用意されており、

店内に案内されてからの、無駄な待ち時間が一切なく、凄かったです。

お待ちかねの鰻重の味

席に着くと、「うな重で良いですか?」と注文を聞かれ、

まだ決めていなかったものの「あ、はい。それで。」とオーダー笑。

ちなみに、うな重と鰻丼は値段が同じで4,400円。

違いは、入れ物だけとのことでした。

10分ほど待つと、慣れた手つきでお重を片手ずつにヒョイ!っと持って店員さん登場。

蓋を開けると、ふわーんと良い香りが。

そして、中にはキラリと光る鰻が!

「タレが足りない場合は、ブルーの容器に入っていますのでお好みでどうぞ。」と。

鰻は、フカフカで肉厚!富士の湧き水で育っただけあり、全く臭みがなく、炭の香りと、うなぎの甘みと苦味、そして控え目なタレの辛みが絶妙!!

ご飯の炊き具合も鰻の旨味を引き出す水分量と硬さでとにかく最高!!

実は、私銀座の『竹○亭』でうな重を食べた際に、臭くて美味しくなくて絶望して以来、

「もう美味しい鰻はこの世から消えた」と思い込み、3年ほど鰻を食べていなかったので、

「あー!こんなに美味しい鰻がまだあったんだ。」と感動しました。

(実は、私幼少期に鰻の名産地で育ったので、新鮮な鰻の味に舌が肥えすぎていまして…笑。)

女性が1人で食べるには、少し多い量でしたが、

タレは、薄く塗ってあるようなので、途中少しずつ足して味を濃くしてみたり、

お漬物やお吸い物で口の中を落ち着けてみたり、

山椒を振って、香りを足してみたり味も少し変化をさせながら完食!

最高に幸せな時間でした。

また絶対に再訪したいです!!

おわりに

いかがでしたか?

個人的には、待つ人に対する配慮があり、

スタッフの動きも機敏で、

値段はそこそこしますが、とにかく美味しい鰻を食べれる、

『うなぎ 桜家』さんは最高の飲食店でした!

正直、地方都市の人気店ってマイペースなイメージがありましたが、桜家さんのお客様ファーストなオモテナシには感動しました。

三島に訪れる際には、ぜひ『うなぎ 桜家』さんで素敵なオモテナシと美味しいうなぎを楽しんでみてください!

訪れる際には、予約もお忘れなく!

(電話のみなので、躊躇しますがそこは時間短縮のため頑張ってみましょう笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは!ごきげんよう。

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