マタ旅(マタニティ旅)でトレッキングをしてみた♪
ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。
赤ちゃんが生まれる前に夫婦で最後の思い出作り!ということで、
“マタニティー旅”通称“マタ旅”が巷では流行っていますが、
私もその流行に乗った1人です。
私は、妊娠6ヶ月(妊娠21週)の時に主人とGOTOトラベルを利用して岩手県の北部にある八幡平に4泊5日で旅行をしました。
今回は、マタ旅を実際してみた感想と反省点、注意点について紹介したいと思います♪
また、私は旅の中で2度トレッキングも行ったので、妊娠中のトレッキング、登山についても紹介したいと思います。
マタニティ旅のプラン
○東京ー盛岡は、新幹線を利用。
(飛行機は、気圧の関係で赤ちゃんが下がるリスクがあるとのことで避けました。)
○盛岡着後は基本的にレンタカー利用。
(シートは下げて足元広々にし、角度も倒し気味にして腰への負担も軽減させました。シートベルトはそのまま使用。)
○1日目は、盛岡散策。
○2日目は、小岩井及び盛岡で買い物。(GOTOクーポンで赤ちゃん用品購入)
○3日目は、八幡平自然散策路でトレッキングと盛岡散策。
○4日目は、安比高原にて早朝より雲海を見る。その後奥入瀬渓流にてトレッキング。
○5日目は、ホテルをゆっくり出て新幹線で東京へ。
マタニティ旅にあたって気をつけたこと
○マタニティ旅なので、ガイドブック記載の観光時間の1.5倍ほど時間に余裕をもたせた。
○母子手帳持参。
○事前に盛岡市内の産婦人科、産科のある総合病院を調べておいた。
○辛くなったらすぐに言ってその場で休憩する。
○温泉は、人が多い時は露天風呂も利用したが、人が少ない時は体だけ洗って出た。
(万一滑って倒れた時に助けを求められるように。)
○ホテルには早めに戻り、旅行中とはいえ早寝早起き及び普段と変わらない睡眠時間を確保した。
(自律神経を整えることが、妊婦の健康、元気の基本なので!)
マタニティトレッキングの注意点と気をつけたこと。服装。
○事前に主治医に相談しておく。
→私は、健康そのもので全くなんの問題もない!と主治医太鼓判の妊婦でしたので、
「あまりお勧めは出来ないけど、気をつけてね。」という感じで許可を得ました。
○いつもよりゆっくり歩き、意識して呼吸は深く。
→妊婦は呼吸が浅いので。また、トレッキングする場所は高度が高く空気が薄いため、意識的に軽い深呼吸を常にするように歩きました。
○出来るだけ装備はしっかりと!
→靴は、トレッキングシューズ、
上着は、ウィンドブレーカー、
リュックには、雨具、
手には、トレッキングポール、
背中には、小さめの登山リュックで。
奥入瀬も八幡平も普段着や履き慣れたスニーカーの方もいましたが、妊婦は転倒が何よりも怖いので靴はトレッキングシューズ必須!
トレッキングポールも私は個人的にはあまり好きではありませんでしたが、念のため持っていると支えになるので歩きやすかったし、安心でした♪
ただ、パンツだけはトレッキング用のものが既に体型的に着れなかったので、ユニクロのマタニティジーンズでした。
(意外と動きやすいので問題なかったです。)
○食料は多めに。
→妊婦はすぐお腹へるのでねw
あと、喉もすぐ乾くので水分も多めに持っていきました。
重いので私は主人に持って貰いました笑。
○トイレの場所は事前に調べておく
→中の人に押されるので、膀胱がねw。
トレッキング前に散策路案内看板でトイレの場所を確認し、見つけたら尿意を催してなくても行っておきました。
○とにかく無理はしない!自ら望んでリスクのある場所に行くことを常に念頭におく。
→お腹がはったり、疲れたな。と思ったらすぐに休む。
(お腹の張りは意外と締め付けによるもののこともあるので、私は恥を捨てて苦しい時は、妊婦帯を堂々外して調整しました。)
山の中なので無理をして、万が一のことがあったとしても自力で駐車場まで戻らなくてはいけないし,救急車もいつ来れるか分からない。(ヘリなんて高くて絶対頼めない!!)
マタニティでトレッキングをした感想。
とっても楽しかったですが、
正直…オススメ!激推し!はできません。
私は、「検診に来て貰うのが申し訳ないくらい、何も問題のない妊婦」と言われるほど健康な妊婦でしたが、
それでも、途中足の付け根が痛くなり歩けなくなり、何度も休憩したり、
お腹が痛いくらい張ったりしました。
(特に奥入瀬では、赤ちゃんに何かあったら…と不安になるほど未だかつてない不調に襲われ、恐怖も大きかったです。)
また、何と言っても、いくら八幡平にしても奥入瀬にしても、道が舗装されているとはいえ、
相手は自然なので水たまりがあったり、落ち葉が積もっていたり、
足場が悪いところが所々あるので、転倒するのでは…と怖かったです。
また、山の中なのでスマホの電波も安定していなかったため、
万が一転んだり、体調が悪くなった時に救急車来るの?という恐怖もありました。
ただ、やはり空気は美味しいですし、景色は綺麗でしたし、
私が訪れた、奥入瀬も八幡平も首都圏から少し距離のある東北という立地なのか、平日だからなのか、さほど人が多くなかったので、
夫婦でゆっくり、
「赤ちゃんが少し大きくなったら家族で来たいね。」
「赤ちゃんもこの綺麗な空気吸ってくれてるかな。」
なんて話しをしながら、歩けたことはとても良い思い出です。
オススメ!激推し!は出来ませんが、個人的にはマタニティでトレッキングをしてみて良かったと思っています♪
※ちなみに、私たち夫婦は最低でも年に2回はトレッキングに出掛け、そこそこ山歩きには慣れている方なので、マタニティでも平気(お腹が張って途中で断念くらいの被害?)だったのかと思います。
不慣れな方、装備が不十分な方は止めておいた方が良いかと…。
奥入瀬でのプチトラブルについては、こちらから↓↓。
おわりに
今回は、マタニティ旅でのトレッキングをした時に気をつけたこと、感想を中心に綴りましたが、
トレッキング以外では、美味しい焼肉を食べたり、
雰囲気ありすぎのカフェに行ったり、
盛岡の歴史について学んだり、
小さな子がいるとしばらくは出来ないであろうことを夫婦2人で出来て、最高の思い出を作ることができました!!
マタニティさんは、健康と体調に気をつけて、旦那様と夫婦水入らずの楽しい旅をしてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
それでは!!ごきげんよう。
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