ウィーンではヴィトンが35%OFF!?買い方と割引の手順を大公開!

2020-05-05

こんにちは!楓香です。

夏休みにウィーンに行った際に、もうすぐ30歳になるし良い鞄と財布でも記念に買うかー!とヴィトンを購入しちゃいました♪

ウィーンでヴィトンで9万円も得したお話

モノグラムも良いのですが、私はショコラが並んだようなダミエにずっとあこがれを抱いていたので、下の写真のお財布とカバンにしました!

公式サイトはこちら

購入額は、カバン1,020€ 財布は 580€で合計1,600€(約200,000円)でした。

後日ここから免税(タックスリファウンド)が13パーセント戻ってきて最終的に約174,000円のお買い物でした(^^)

タックスリファウンドについては後述しますので、ここでは詳細は割愛します。

日本での価格は

お財布は97,200円 バッグは170,640円で合計267,840円です。

つまり、 約35%オフ!約93,000円引き!!

 実質財布1つ無料でゲットしてしまいました!

ウィーンのヴィトンの場所

お店の場所はこの辺。

ホーフブルクから行くと

デーメルを左手に見て

直進すると角に現れます。

(ところでなんでヴィトンって角が好きなんでしょうね。シャンゼリゼ、NYの五番街、銀座並木通りの店舗も角っこに位置してますよね。。)

お買い物ガイド

ウィーンのヴィトンが安いことは観光客にとって常識なのか、時間によっては店外まで入店・案内待機列ができるほどの大盛況です。

私が訪れたのは土曜日の昼前でした。

店内には入れましたが、案内待ちがすでに10組ほど…。

しばらく待っていると綺麗なお姉さんに「買うもの決まってますか?それとも中をぐるっとみますか?」と質問されます。

決まっている旨を伝えると「何語対応を希望されますか?英語は待ち時間は15分ほどです。よろしいですか?」と目安時間を教えてくれます。(日本語対応できる方もいるようですが不在でした。。。)

担当してくれる方が来ると「何が欲しいですか?」と質問されるので事前に保存していた日本のヴィトンのサイトを見せて「ダミエのこれ!」と告げると該当のコーナーへと案内してくれます。(店内にはWi-Fiが飛んでいるので事前準備なしでも、その場で調べられるのでご心配なく!笑)

ちなみに、待ち時間が発生するほどのかなりの人気店だけあり、在庫は少ないようで候補の中には在庫がすでにないものもありました。。。

私の担当の方は、今日の円ユーロのレートを伝えると日本円での金額を計算してくださり、さらにそこから免税後、タックスリファウンド後の金額を計算してくれたので日本のヴィトンのサイトと見比べて、その場でいくらお得なのか判断できました♪

購入を決めるとパスポートの提示を求められた後iPadを渡され、タックスリファウンドの手続きのためにパスポート番号や名前、住所などを入力します。

お姉さんが助けてくれるので入力は難しいものではありませんでした。

最後に「現金かカードか」聞かれキャッシャーに案内されます。ちなみにアメックス、visa、マスターのほかにJCBも問題なく使えるらしいです。

私たちは、アメックスにて支払いをしましたが、隣では中国の方と思わしき人が現金で支払いをしていたので担当のお兄さん札勘が大変そうでした笑

商品は奥から在庫を取ってくるようで、会計後10分ほど店内にて待ち、担当のお姉さんに裏口へ案内され退店。

観光客が多いとはいえ、さすが高級店!

丁寧で素晴らしい接客で気持ちよく、そして大変お得に買い物ができました。

タックスリファウンドについて

ヨーロッパ圏では、観光客が一定額以上のお買い物をした場合、タックスリファウンドという制度があって、各国によってその一定額 が異なるのですが、オーストリアは75.01€以上で適用されます。

1€は おおよそ125円程なので、同一店舗で約9,500円分以上お買い物で4.3〜15パーセントの税金が返ってきます。

観光国のフランスは175.01ユーロ イタリアは154.94ユーロ以上

税金大国(失礼!)の北欧だと日本円で数十万円買い物しないとタックスリファウンド制度利用出来ないので、実はオーストリアはちょっとしたお買い物でもとってもお得に購入できる国なのです。

利用方法としては、お買い物の際にタックスフリープリーズもしくは、タックスリファウンドプリーズというと手続きをしてくれます。

手続きにはパスポートが必要ですのでお忘れなく。

免税とは違い、あくまで後日返金してもらえるという制度なので、返金方法も選択できます。

  • 現地の空港にてユーロで返金
  • 日本の空港で円で返金
  • 後日支払いの時に使用したクレジットカードへ返金

の中から選べます。

私はクレジットカードに返金してもらいました。

ちなみに、アメックスは1カ月後のカードの請求額からマイナスされ戻ってきましたが、エポスカードは手続き後1カ月経ち『¥●●円返金します。振込口座を記入の上返信して下さい』という手紙が来て、返信後さらに1カ月弱で振込まれたので約2カ月‥かなり時間がかかり返金されました。

参考までに‥

タックスリファウンドの手続き方法

※ここでは私が使ったことあるグローバルブルーについての表記です。

タックスリファウンドの会社は3つありますが、多くはグローバルブルーです。

プレミアタックスフリーというのも経験ありますが、空港内での買い物でしたので横にある窓口でハンコ押してもらい、ポストに入れるだけの楽チンでした。

お店でタックスリファウンドの書類を作成してもらったらそれで終わりではありません!

出国する際には、空港での手続きという名のハンコを押してもらう必要があります。

この場合の出国とは、最終的にユーロ圏から出る時のことです。

つまり、例えばヨーロッパ周遊旅の途中、オーストリアでタックスリファウンドの書類を作成してもらっても、その後フランスへ行き、最終的にイタリアから日本へ帰国するならイタリアの空港での手続きをする。

という事です。

ウィーン空港での手続きは、空港に着いたらまずタックスリファウンドカウンターに行きます。

書類とパスポートを提示して、場合によっては「購入商品を見せて!」と言われますが、「スーツケースの中にある。」と言えば問題ないです。

書類の不備があった場合「ここで書いて!」と言ってくれるので安心です。

ハンコを押してもらったら購入時に貰う封筒に書類を入れ、出口にあるポストに投函したら手続き完了です!

タックスリファウンド手続きを日本語で出来る裏ワザ

とはいえ、日本語の通じない国での手続きって不安ですよね。

ご安心ください!ウィーンでタックスリファウンドについて詳しく質問できる場所があります。

それがこちら!オペラ座近くに位置する日本人向け免税店の ワルツ さんです。

こちらのお店は、日本人もしくは日本語が話せるスタッフのみがいます。

取り扱い商品は、スワロフスキーやフェイラー、老舗カフェのゲルストナーの商品などのオーストリア土産の定番商品だけでなく、フルラやイルビゾンテ、ロンシャン、キャスキッドソンなどヨーロッパ土産として日本人にとって定番のものも揃ってます。

私が訪れた際には、ロンシャンセールをしていたので、こちらのバッグを日本円で6,000円ほどで購入できました。

もちろんこちらで75.01ユーロ 以上お買い物すればタックスリファウンドの対象になります。

そのため、こちらでもタックスリファウンド(グローバルブルー)の手続きをして貰えば、空港での手続きカウンターの場所や手続き方法などを日本語で詳しく教えてもらえます。

2年前とタックスリファウンドの方法やカウンターの場所が変わってたため、私はこちらで教えて頂けなかったら空港で途方にくれるところでした。

おわりに

いかがだったでしょうか。

あまりイメージがありませんが、オーストリアって結構お買い物天国なんですよね。

その中でもヴィトンのお店はとってもお得に買物ができちゃいます。

タックスリファウンドの方法はちょっと面倒ですが、今回ご紹介したお店でやり方を丁寧に教えてもらうことができるので、旅行の際はぜひ活用してお得にお買い物をしちゃいましょう。

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