いっくんvsゆんくんvsキャラ濃すぎメンツ『エール』スピンオフ楽しすぎ!

2020-06-26

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

昨日に引き続き、また朝ドラ『エール』のハナシです。

いよいよ今日は、オーディションの日でしたね!

まず、注目のプリンスとスターはさて置き、オーディション受検者のキャラの濃いこと濃いこと。

電車好きの歌ウマお兄さん?オジサンの徳永ゆうきが出てきて、鉄道唱歌を歌い出し、得意のアナウンスまで披露した時には吹き出してしまいました。

しかも、履歴書には、

職業:駅員。

特記:人のいないプラットホームで歌声を磨く。

と書かれており、細かいところまで徹底されていたのもまた面白いところ。

 

他にも、23歳と書いているのに実際は73歳の林喜一さん笑。

(私は存じ上げませんが、往年の歌手?の方みたいですね。)

お年ながらも安定した音程でとてもお上手でしたが、失礼ながら“新人”オーディションのイメージとは随分とかけ離れていたのと、老いぼれ感の割に声も発声も良くて、大笑いしてしまいました。

また、“ホンモノ”の現在コロンブスレコード(コロンビアレコード)に所属する民謡歌手の彩青(りゅうせい)さんまで笑。

キャラ濃すぎ…笑。

(ところで、彩青さんって字の並びが宝塚ぽい。)

 

さて、肝心?のスターとプリンスはと言うと、

プリンスは、“余裕”な顔をしながらもキッチリと歌い方や感情の込め方などを研究し、

楽譜にびっしり書き込み練習をしていたという、努力家の一面が功を奏し?審査員の反応も上々♪

そして、プリンスがプリンスであるためには、人には見せない努力があるんだな。

いっくんも、いつも飄々と何でも熟すけど、彼自身のプライベートもそうなのかな?と勝手に想像w。

あと、自分のオーディションが終わった後に、御手洗に、

「俺はやり切った。お前も頑張れ!」とエールを送るような柔らかい目からの、

「でも、俺が勝つけどね。」

というライバル意識と、敵にエールを送るような表情が歌のみならず、映像での演技も上手いな〜と感心。

ていうか、ハナシ戻りますが、いっくん本当に歌上手くなった!

いつだったか、歌い方が変わってからの歌唱力と声の透明感?のパワーアップ具合が止まらない。さすがプリンス♪

(一応、ミュージカル界の“元祖”プリンスは芳雄だから、いっくんをプリンス呼びするうのは、今も抵抗ありますが笑)

 

そして、スター御手洗は、

プリンス久志と比べたら、歌唱力は劣るし声量も大人し目だけれど、

ゆんの柔らかい男声での『船頭かわいや』はとても素敵でした。

 

ゆんくんは、すごくすごく上手い!とは言えないけれど、

テニプリや最初のルドルフの頃と比べたら各段に上手くなった、柔らかくて、艶があるゆんくんの歌声は、なんとなく惹かれるものがあって、

批評は色々あれど、私はとても好きで、

こうやって朝ドラで、全国ネットでその歌声が聞けて朝から幸せでした♪

(てか、古川くんなんでこんなキモい顔できるの笑。眉毛のせいかな?トートの妖艶な美しいイケメンさはどこいった!)

 

さて、気になるオーディション結果は、明日に持ち越し。

廿日市さんの発言から見るに、帝都ラジオの会長の息子である虎田熊次郎の出来レースで、久志と御手洗は落選してしまうのかな。と思います。

まぁ、虎田さんは、見た目は良いけれど、歌はうーん。

でも、コネ>>見た目>>歌唱力で選ばれちゃうのかな…。

(「こんなんだからうちはダメなんだ。」というようなことを呟いていたので“こんなん”というのは、コネカネ的な感じなのかな?と。)

でも、廿日市さんは2人の事を気に入って、彼の一存で結局2人ともデビューさせるなど、なにかしらの形で2人は報われるのではないか。

報われて欲しいな。と思います。

 

あと、最後になりますが、個人的に華ちゃんが生まれてから音ちゃんの存在感が薄いというか、

音楽、歌手を志していた女性から、母親に落ち着いた感があったのが個人的には残念でした。

しかし、今日スター御手洗の歌唱練習に付き合い、華ちゃんをおんぶしながら一緒に歌うシーンがあったのが、

音ちゃんが音楽、歌を愛する気持ちが健在なんだ、と思えて嬉しいかったと共に、

裕一や誰か(スター御手洗やプリンス久志)の音楽での夢を叶える手助けをしつつ、

音自身も、いつか小さくても良いので歌手としてステージに立つ夢を叶えて欲しいな。と思いました。

音ちゃんは、女=母親の枠に収まる人ではないと思うので!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございまいた。

それでは!ごきげんよう。

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