気ままに夫婦2人で中欧旅行【1日目】前半!
ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。
今回は、昨年の夏に主人と2人で行った中欧旅行(ウィーン、プラハ、ブダペスト)の1日目について紹介します!
旅の日程、概要、旅行費、手配方法等についてはこちらから。
出発は深夜。到着は早朝。
今回、私が利用したのは、2019年2月に就航開始したばかりのANA205便でした。
羽田空港を夜中の1時20分に出発し、ウィーン到着は朝6時という飛行スケジュールです。(飛行時間約11時間半)
個人的には、普通に仕事をして、退勤後家に帰り、空港に行き、カードラウンジでのんびりして、飛行機では爆睡。
そして、起きれば現地は朝なので、時間に無駄がなく、時差ぼけもほぼなくとてもお気に入りの便です!
ただ、ANA205便は、
『トイレが少ない。』『座席が3・4・3で狭すぎる!』などの悪評ばかりでしたので、搭乗までは、若干不安でした。
しかし、ラッキーな事に、ほぼ満席にも関わらず私の横は来なかったので、主人と2人で3席を広々使い、ぐっすり寝られ、
(なぜか、私の横の席来ない率高いんですよね。)
トイレも近い席でしたので、トイレ行列が出来る前にパッと行くことが出来、快適な空の旅を過ごせました笑。
まさかのU4一部運休とホテルチェックイン
空港到着後は、『高い!のに別に速くない。』と悪評高きCAT(エアポートエクスプレス)に乗り、ウィーンミッテ駅まで行き、
そこから地下鉄U4に乗り換え、ホテルの最寄り駅まで行く予定でしたが、
何故かU4は、全て途中駅の“カールスプラッツ駅”止まり。
駅の係員に聞くと、工事中だから一度外に出て“U4Z”というバスに乗るように言われました。
「バス苦手なんですけどー。時間読めないし。嫌だなぁ。」と思ったものの、“U4Z”(代行バス)は地下鉄並みに本数もあり、
外の景色も見れるし、時間はかかるものの、なんだかんだで便利で結果オーライ!
(ちなみに、私が悪評高きCATを使ったのは、空港バスを利用したことはありましたが、CAT利用経験がないので純粋に使ってみたかったからと、前売りチケットを買えば1人往復19€と許容範囲だったからです。
また、主人が海外旅行慣れしていないため、段差がなく座席もゆったりのCATの方が安心安全ラクかなぁ。と思ったのも大きいです。ちなみに在来線だと片道4€ほどなので、かなり値段に差ありますよね…。)
当初の予定よりも、苦心し、なんとか着いたホテルは“ルネッサンスウィーンホテル”です。
こちらのホテルは、中心部から少し離れているため、1泊1部屋9千円とお安いながら、
一応マリオット系なので設備も接客もちゃんとしていて、日本人の団体客も泊まるようなので、日本人慣れもしている安心ホテルでした。(日本語は使えませんが…。)
事前にメールで、早い時間に着くので荷物だけ預けたい!と要望を出していましたが、実際に朝8時ごろに訪れてみると、
「“スペシャルビュー”の部屋が空いているから、チェックインできるわよ!」
と言ってくださり、思いがけず超アーリチェックインが出来ることに。
最上階なだけで道路と線路が見えるだけの部屋で、全く景色は、“スペシャルビュー”ではありませんでしたが、
飛行機で爆睡したとはいえ、少し疲れてはいたので、30分ほど部屋でのんびり出来たのは、本当に有り難かったです。
朝食は、ジャングルのようなカフェで
ホテルで少し休憩した後は、U4Zに乗り“カールスプラッツ駅”まで行き、そこから歩いて事前に席予約をしていた、
ホーフブルク内にある”温室カフェ“のPalmenhausでボリューミーな朝食を頂きました。
このカフェは元々、ハプスブルク家の温室として利用されていたため、店内は天井が高く、ガラス張りで、ジャングルのような草木がたくさんある面白い雰囲気でした。
食事はチーズもハムもパンもコーヒーも全て美味しく、
元“温室”だけあり、生憎の雨模様、肌寒い天気を忘れるほど店内は明るく、温かく、(温度的にも、雰囲気的にも!)、
周りのお客さんも観光客よりも、地元の人が多いので、ゆっくり寛ぎ会話を楽しんでいる感じで、とても居心地の良いカフェでした。
天気予報では、1日中雨のようなので、朝食後は1日の計画を簡単に立てながら、「でも雨だし急ぐ必要ないよね。」とのんびりと過ごしました。
雨の中ダラダラ観光といきなりヴィトン
朝食後は、近くにあるモーツァルト像に挨拶しに行き、
オペラ座に行き、内部ツアーの日本語回の時間を確認し、
(1日に3回ほどしか日本語ツアーはなく、日によって時間が違うらしいので、オペラ座の前の掲示で確認するか、メールでの問い合わせが必要。)
11時前と早い時間のため、観光客がまだいない“アウグスティーナ教会“(マリアテレジアやエリザベートが挙式した教会)に行き、椅子に座り内部を眺めのんびり。
そのあとは、「とにかく寒いので、室内で楽しめるところ!」を求め、ホーフブルク宮殿に向かいましたが、皆さま考えることは同じなのか、
ホーフブルク内部見学(シシィ博物館)のチケット売り場は長蛇の列…。
外にまで、はみ出すほどの長い列に並ぶ気も起きず、「初日だけど、天気悪いし寒いし、買い物だ!」と決めて、ケルントナー通りをウロウロする事に。
そして、ウィーン滞在6時間にして、早速ヴィトンでお買い物しました☆
ちなみに、私は鞄とお財布を買ったのですが、日本の値段と比べると、実質お財布が無料になってしまうほどウィーンのヴィトンはお得でしたので、なかなかの盛況ぶりでした。
その様子は、こちらから。
一度ホテルへ
ヴィトンでお買い物の後には、更に日本人向けの免税店”ワルツ“さんで、
スノウドーム(実はウィーン発祥!)やシュタイフのベア、ロンシャンのトート等を買い、超大荷物に笑。
いくら治安が良い国とはいえ、ブランドショップの紙袋にたくさんのお土産を下げたままの観光は、
危険かもしれないし、第一邪魔だ!と思い一度ホテルに荷物を置きに帰ることに。
(あと、昼になっても一向に気温が上がらず寒かったので、パーカーを取りに行く意味でも…笑)
おわりに
午前中は、朝食をとり、寒さに震えながら彷徨い、買い物をし、そしてホテルに戻る。
という、とても活動的とは言えない緩慢な動きで過ごしました。
1度ホテルに戻ったあとは、
”ウィーンの台所”ナッシュマルクトやオペラ座内部見学、シュテファン大聖堂など少しは活動的に観光をしました。
その様子については、こちらから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは!ごきげんよう。
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