【完全個人手配】夏の中欧旅行の概要大公開!

2020-05-05

 ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

コロナウィルスの影響が世界中で広がり、1週間先の状況も見えない日々が続いていますね。

私としても、毎年4〜5月には夏〜秋にいく海外旅行の計画を立てるのですが、

今年は見通しがつかないので今のところ、何の計画も立てられていません。

旅行の計画を立てることも趣味の一つなのに、それすら奪われて落ち込みまくりです。

なので、“振り返り”“復習”てきな感じで、去年主人と行った中欧旅行(ウィーン、プラハ、ブダペスト)の概要を紹介したいと思います!

(後日、1日1日の詳細は紹介予定です。)

こんなご時世なので、誰かの旅行計画の役に立つ事はないと思いますが、

誰かの“空想旅行”、“現実逃避”のお手伝いが出来ればなぁ。と思います!

中欧を選んだ理由と旅行のテーマ

主人と夏の旅行の計画を立てる中で、色々と条件と希望がありました。

その条件から行く場所を絞り込み、ウィーンとプラハ、ブダペストになりました!

【条件と希望】

○夏のヨーロッパに行ってみたかった。

→前年に夏のスイスに行ったが、基本的に秋か冬しか行ったことなかったので、陽の長い夏にヨーロッパの都市に行ってみたかった。

○羽田からの直行便が良い!

→成田はあまり好きではないのと、トランジットはもっと嫌いだから。これでロンドン、ウィーン、パリ、ミュンヘンの4つに絞られた。

○主人は海外旅行は、新婚旅行のスイスが初めてだったため、治安の良い国が良かった。(団体行動は嫌なので、個人旅行という前提のため治安を重視)

→パリは治安が悪い印象だったので、これで除外され3都市に。

○美味しいビールとワインを飲みたかった。

→ビールは3都市とも共通して美味しい。けどワイン?ウィーンか?

○帝劇でエリザベートを上演中だったので、公演見る→現地行く→また公演見る。をしてみたかった。

→これで完全にウィーンに決定!笑。

しかし、私は3度目のウィーンになるので、それもつまらないな。と思い、エリザベートの愛したハンガリーも行くことに。

更に、チェコってビール美味しいよね?

となり、プラハもついでに行っておくか!ということに。

こうして、2019年夏の海外旅行は、

『ANAの羽田発ウィーン直行便で行く、ウィーン、プラハ、ブダペスト9日間、気ままな2人旅!』に決定しました!

手配方法と値段

私は、敢えてホテルも航空券もエクスペディアで手配しました。

理由は、全てエクスペディアで手配することにより、管理が楽なこと、

他のサイトとホテルを比較しても数百円の差だったこと、

アプリ内で簡単な行程表を自動で作ってくれたからです。

ウィーンとプラハ、ブダペストの電車移動に関しては、全てオーストリア国鉄でチケットを取りました。

理由は、アプリで一括管理できて楽だったからと、

事前(2ヶ月前くらい)に購入すると半額以下のディスカウントがあるからです。

ちなみに、チェコ国鉄で取った方が、チケット代が安いそうですが、

個人的にチェコ国鉄のサイトが分かりにくかったのと、

何となくサイトとしてのセキュリティに信用ができなかったので、(失礼!)チェコ国鉄のサイトは使いませんでした。

気になる旅行費は、2人で41万円(1人20万ちょい)でした。

もう少し安くする事はできましたが、

ホテルをエクスペディアでの評価4以上で駅から5分以内など、少し条件をつけたのと、

航空券が朝見たのと、夕方購入時で1人あたり3万円以上値上がりしてしまっていたので、

個人手配にしては、高くなってしまいました。

ただ、個人的にはツアーの半額ほどで行けたし、ホテルもとても良かったので後悔はないです!

日程

1日目

(前日の22時半羽田着。)

1時20分、ANA205便にてウィーンへ出発!

(飛行時間11時間40分)

6時、ウィーン空港着。

着後CAT(空港エクスプレス列車)にて市内へ。ホテルでチェックインを済ませ、少し休憩。

9時、パルメンハウスにて朝食。

10時半〜観光開始。

(モーツァルトと写真撮ったり、ケルントナー通り散策、アウグスティーナ教会、ホーフブルクなどなど。)

13時、一度ホテルに戻る。

(初日にしてヴィトンと免税店でお買い物したため、持ったまま歩くのは危険かつ邪魔と判断しホテルに戻ることに笑)

13時半、オペラ座近くでティータイム。

15時、オペラ座見学に参加。

17時、シュテファン大聖堂あたりを散策するも、1時間足らずで眠気がピークに達し、ホテルに戻り早々に就寝。

 

2日目

8時、ウィーン中央駅よりプラハへ出発!

12時、プラハ到着。ホテルに荷物を置き、昼食。

13時半、観光開始。

ムハ美術館→ハヴェルスカー市場→天文時計→カレル橋(往復)。

17時ごろ、一度ホテルに戻り休憩。

18時半、“Lokal Dlouhaaa”(居酒屋)へ。30分待ち夕食。

20時半、スーパーで買い物しホテルに戻り就寝。

3日目

引き続きプラハ。

8時半、ホテル出発し、観光客の少ない天文時計、カレル橋で撮影しつつ、プラハ城へ。

9時半、プラハ城着。見学開始。

12時半、船上レストランで昼食。(withビール)

13時半、酔い覚ましに散歩するも暑すぎて、余計酔いが回る。

15時、カフェでお喋り。

16時50分、プラハ駅からウィーンへ。

20時50分、ウィーン中央駅着。スパで買い物後ホテルへ。

4日目

ウィーン観光の日。

10時の開館に合わせ、美術史美術館へ。

12時、美術館内のカフェで昼食。

14時、美術史美術館を後にし、フィルムフェスティバル中の市庁舎へ。(野外でビールを飲む)

15時40分、観覧車に乗るべくプラター公園に行くも急な雨で断念。

16時20分、ヨハンシュトラウス、ベートーベン像と写真を撮り、楽友協会とベーゼンドルファーの前でも写真撮影。

18時半、スパで美味しくない寿司を買ってホテルで食べ就寝。

5日目

7時42分、ウィーン中央駅よりブダペストへ。

10時20分、ブダペスト着後、再び電車に乗り、グドゥルーへ。

12時〜15時、グドゥルー着。シシィの愛したパレスを満喫。

16時半〜17時半、リストミュージアムを満喫。

18時半、デイナーはフォアグラ料理!(withワイン)

20時、酔い覚ましで30分ほど鎖橋周辺を散策後ホテルへ。

6日目

引き続きブダペスト。

10時、ホテルを出発しブダ城へ。

11時半、カテドラル(マーチャーシュ教会)や漁夫の砦散策。

13時半、客引に導かれるままランチ。(10%オフになると言われたのに、なってなかった!)

15時半、ブダペスト中央市場でお買い物。

17時半、ブダペスト駅からウィーンへ。

20時すぎ、ウィーン着。

7日目

8時半、開館に合わせてシェーンブルン宮殿へ。

11時、宮殿の庭にあるカフェでティータイム。

13時半、シェーンブルンを後にしてハイリゲンシュタットへ。

15時、ベートーベンの小道散策後、ベートーベンハウスへ。

17時半、ホイリゲ(ワイン酒場)にて旅の締めくくりディナー

20時半、ホテルに戻りパッキングを頑張る。

8日目

CATに乗り、空港へ。

12時35分、ANA206便にて、羽田へ。

(飛行時間11時間)

9日目

6時半、羽田着。

Wi-Fiを返却して、トラブルもなく無事旅終了!

(スマホがバキバキに割れた以外は何事もなく笑。)

ちなみに…

私たちは、ウィーンのホテルを7連泊予約しました。ただ、実際に泊まったのは、5泊だけです。(1日目、3日目、5日〜7日目のみ)

2日目と4日目は、スーツケースなどの荷物を置いておくだけのためにキープしておき、その間はブダペストとプラハに1泊ずつしました。

ウィーンのホテルは、1泊1部屋9千円でしたので、1万8千円無駄にお金を使ったことになりますが、

スーツケースを持って駅まで行き、電車に乗る面倒、

荷物が多くなり意識が散漫になることにより、スリ被害などに遭うリスク、

いちいちパッキングをしなくて良い楽さ。

を考えて、ウィーンのホテルを7連泊で予約しました。

個人的には、移動が楽でとてもオススメですが、確実にお金を無駄にはしているので、この方法に関しては参考程度にして頂ければ…と思います。

今回は、概要についてでしたが、1日1日の詳細については、また後日紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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それでは!ごきげんよう。

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