【完全個人手配】夏の中欧旅行の概要大公開!
ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。
コロナウィルスの影響が世界中で広がり、1週間先の状況も見えない日々が続いていますね。
私としても、毎年4〜5月には夏〜秋にいく海外旅行の計画を立てるのですが、
今年は見通しがつかないので今のところ、何の計画も立てられていません。
旅行の計画を立てることも趣味の一つなのに、それすら奪われて落ち込みまくりです。
なので、“振り返り”“復習”てきな感じで、去年主人と行った中欧旅行(ウィーン、プラハ、ブダペスト)の概要を紹介したいと思います!
(後日、1日1日の詳細は紹介予定です。)
こんなご時世なので、誰かの旅行計画の役に立つ事はないと思いますが、
誰かの“空想旅行”、“現実逃避”のお手伝いが出来ればなぁ。と思います!
中欧を選んだ理由と旅行のテーマ
主人と夏の旅行の計画を立てる中で、色々と条件と希望がありました。
その条件から行く場所を絞り込み、ウィーンとプラハ、ブダペストになりました!
【条件と希望】
○夏のヨーロッパに行ってみたかった。
→前年に夏のスイスに行ったが、基本的に秋か冬しか行ったことなかったので、陽の長い夏にヨーロッパの都市に行ってみたかった。
○羽田からの直行便が良い!
→成田はあまり好きではないのと、トランジットはもっと嫌いだから。これでロンドン、ウィーン、パリ、ミュンヘンの4つに絞られた。
○主人は海外旅行は、新婚旅行のスイスが初めてだったため、治安の良い国が良かった。(団体行動は嫌なので、個人旅行という前提のため治安を重視)
→パリは治安が悪い印象だったので、これで除外され3都市に。
○美味しいビールとワインを飲みたかった。
→ビールは3都市とも共通して美味しい。けどワイン?ウィーンか?
○帝劇でエリザベートを上演中だったので、公演見る→現地行く→また公演見る。をしてみたかった。
→これで完全にウィーンに決定!笑。
しかし、私は3度目のウィーンになるので、それもつまらないな。と思い、エリザベートの愛したハンガリーも行くことに。
更に、チェコってビール美味しいよね?
となり、プラハもついでに行っておくか!ということに。
こうして、2019年夏の海外旅行は、
『ANAの羽田発ウィーン直行便で行く、ウィーン、プラハ、ブダペスト9日間、気ままな2人旅!』に決定しました!
手配方法と値段
私は、敢えてホテルも航空券もエクスペディアで手配しました。
理由は、全てエクスペディアで手配することにより、管理が楽なこと、
他のサイトとホテルを比較しても数百円の差だったこと、
アプリ内で簡単な行程表を自動で作ってくれたからです。
ウィーンとプラハ、ブダペストの電車移動に関しては、全てオーストリア国鉄でチケットを取りました。
理由は、アプリで一括管理できて楽だったからと、
事前(2ヶ月前くらい)に購入すると半額以下のディスカウントがあるからです。
ちなみに、チェコ国鉄で取った方が、チケット代が安いそうですが、
個人的にチェコ国鉄のサイトが分かりにくかったのと、
何となくサイトとしてのセキュリティに信用ができなかったので、(失礼!)チェコ国鉄のサイトは使いませんでした。
気になる旅行費は、2人で41万円(1人20万ちょい)でした。
もう少し安くする事はできましたが、
ホテルをエクスペディアでの評価4以上で駅から5分以内など、少し条件をつけたのと、
航空券が朝見たのと、夕方購入時で1人あたり3万円以上値上がりしてしまっていたので、
個人手配にしては、高くなってしまいました。
ただ、個人的にはツアーの半額ほどで行けたし、ホテルもとても良かったので後悔はないです!
日程
1日目
(前日の22時半羽田着。)
1時20分、ANA205便にてウィーンへ出発!
(飛行時間11時間40分)
6時、ウィーン空港着。
着後CAT(空港エクスプレス列車)にて市内へ。ホテルでチェックインを済ませ、少し休憩。
9時、パルメンハウスにて朝食。
10時半〜観光開始。
(モーツァルトと写真撮ったり、ケルントナー通り散策、アウグスティーナ教会、ホーフブルクなどなど。)
13時、一度ホテルに戻る。
(初日にしてヴィトンと免税店でお買い物したため、持ったまま歩くのは危険かつ邪魔と判断しホテルに戻ることに笑)
13時半、オペラ座近くでティータイム。
15時、オペラ座見学に参加。
17時、シュテファン大聖堂あたりを散策するも、1時間足らずで眠気がピークに達し、ホテルに戻り早々に就寝。
2日目
8時、ウィーン中央駅よりプラハへ出発!
12時、プラハ到着。ホテルに荷物を置き、昼食。
13時半、観光開始。
ムハ美術館→ハヴェルスカー市場→天文時計→カレル橋(往復)。
17時ごろ、一度ホテルに戻り休憩。
18時半、“Lokal Dlouhaaa”(居酒屋)へ。30分待ち夕食。
20時半、スーパーで買い物しホテルに戻り就寝。
3日目
引き続きプラハ。
8時半、ホテル出発し、観光客の少ない天文時計、カレル橋で撮影しつつ、プラハ城へ。
9時半、プラハ城着。見学開始。
12時半、船上レストランで昼食。(withビール)
13時半、酔い覚ましに散歩するも暑すぎて、余計酔いが回る。
15時、カフェでお喋り。
16時50分、プラハ駅からウィーンへ。
20時50分、ウィーン中央駅着。スパで買い物後ホテルへ。
4日目
ウィーン観光の日。
10時の開館に合わせ、美術史美術館へ。
12時、美術館内のカフェで昼食。
14時、美術史美術館を後にし、フィルムフェスティバル中の市庁舎へ。(野外でビールを飲む)
15時40分、観覧車に乗るべくプラター公園に行くも急な雨で断念。
16時20分、ヨハンシュトラウス、ベートーベン像と写真を撮り、楽友協会とベーゼンドルファーの前でも写真撮影。
18時半、スパで美味しくない寿司を買ってホテルで食べ就寝。
5日目
7時42分、ウィーン中央駅よりブダペストへ。
10時20分、ブダペスト着後、再び電車に乗り、グドゥルーへ。
12時〜15時、グドゥルー着。シシィの愛したパレスを満喫。
16時半〜17時半、リストミュージアムを満喫。
18時半、デイナーはフォアグラ料理!(withワイン)
20時、酔い覚ましで30分ほど鎖橋周辺を散策後ホテルへ。
6日目
引き続きブダペスト。
10時、ホテルを出発しブダ城へ。
11時半、カテドラル(マーチャーシュ教会)や漁夫の砦散策。
13時半、客引に導かれるままランチ。(10%オフになると言われたのに、なってなかった!)
15時半、ブダペスト中央市場でお買い物。
17時半、ブダペスト駅からウィーンへ。
20時すぎ、ウィーン着。
7日目
8時半、開館に合わせてシェーンブルン宮殿へ。
11時、宮殿の庭にあるカフェでティータイム。
13時半、シェーンブルンを後にしてハイリゲンシュタットへ。
15時、ベートーベンの小道散策後、ベートーベンハウスへ。
17時半、ホイリゲ(ワイン酒場)にて旅の締めくくりディナー
20時半、ホテルに戻りパッキングを頑張る。
8日目
CATに乗り、空港へ。
12時35分、ANA206便にて、羽田へ。
(飛行時間11時間)
9日目
6時半、羽田着。
Wi-Fiを返却して、トラブルもなく無事旅終了!
(スマホがバキバキに割れた以外は何事もなく笑。)
ちなみに…
私たちは、ウィーンのホテルを7連泊予約しました。ただ、実際に泊まったのは、5泊だけです。(1日目、3日目、5日〜7日目のみ)
2日目と4日目は、スーツケースなどの荷物を置いておくだけのためにキープしておき、その間はブダペストとプラハに1泊ずつしました。
ウィーンのホテルは、1泊1部屋9千円でしたので、1万8千円無駄にお金を使ったことになりますが、
スーツケースを持って駅まで行き、電車に乗る面倒、
荷物が多くなり意識が散漫になることにより、スリ被害などに遭うリスク、
いちいちパッキングをしなくて良い楽さ。
を考えて、ウィーンのホテルを7連泊で予約しました。
個人的には、移動が楽でとてもオススメですが、確実にお金を無駄にはしているので、この方法に関しては参考程度にして頂ければ…と思います。
今回は、概要についてでしたが、1日1日の詳細については、また後日紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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