たまきち×さくさくウィーン旅行でワクワクに♪〜後編〜

ごきげんよう!楓華 @Wisfil_Fukaです。

今回は、先日に引き続いて先日再放送された、たまきちとさくさくのウィーン旅の感想の後編を紹介します♪。

前編はこちらから!

街編

ハウス・デア・ムジーク

私は、こちらは訪れたことはありません…。

街歩きの日に、雨予報だったので雨宿りがてらの候補には入れていたのですが、

結局お買い物に時間を費やしてしまい行けずじまいでした。

ただ、別所哲也さんのドイツ語講座の時だったかな?訪れた映像を見ていたので、指揮者体験や階段ピアノのことは知ってました♪

 

子どものように、階段ピアノを駆け上がったり、ぴょんぴょん弾みながら下りてくるさくさくと、

その間コメントを伝えるたまきちの冷静さのコントラストが夫婦感あって微笑ましかったー笑。

 

名前で曲が自動で作られる機械では、楽譜がモーツァルト直筆のものが画面に映るので、密かに私は興奮しました!

モーツァルトの楽譜って難産なベートーヴェンなどと違って、サラサラ迷いなく書くので、とても綺麗で見やすいので、個人的には好きなんですよねー笑。

自分の名前にちなんだ曲が作られて、その楽譜がモーツァルト直筆のものって凄くないですか?

この体験はやってみたい!!ウィーン行きたい!!と思いました。

ディアンドルのお店SISI

こちらは、さくさくが1人で訪れた民族衣装のお店です。

以前『旅サラダ』で妃海風ちゃんがザルツブルクだったかな?訪れた時にも、ディアンドル(アルプス山脈の農家の女性が着ている伝統衣装)のお店でお買い物してましたよね♪

オクトーバーフェスやホイリゲなどで、同様の服装をされている現地の方、スタッフを見かけ、可愛いなぁと思いつつも似合う自信がないので挑戦したことがありませんでした。

さくさくの、ダークな赤と黒いレースの現代風ディアンドル、ちょっとアニメのキャラクターちっくでお似合いでした!

風ちゃんは、確か伝統的なデザインのものを購入していたので、現代風のも可愛い!!

スワロフスキー

実は、恥ずかしながらここは1回、しかもチラッとしか訪れたことありませんでした。

というのも、『ワルツ』さんという日本人向けの免税店でいつもスワロフスキー購入は済ませてしまうからです。

(ちなみに、『ワルツ』さんはコロナの影響で閉店されたとか…。なにかとお世話になったので、とても残念です。)

本店限定のシュテファンモチーフのキーホルダーがあるなんて知らなかったー!!ガイドブック載ってたかな?見落としただけ?

あと、私音符モチーフのアクセサリーをずっと欲していたのに、ここで売ってたなんて全く知らなかったので、それも悔しい!

ウィーンを訪れるたび、ヨーロッパに行くたびに、

安くて綺麗なスワロフスキーは買い増やしていたので、

本店前を幾度も素通りしていたなんて恥ずかしい限りです…。

ケルントナー通り〜シュテファン寺院

クリムト一色のお土産物屋さんや、モーツァルト激推しのお土産物屋さん、

お花屋さん、フルーツ屋さん、テラス席が通りの真ん中まではみ出してきているカフェ、

大道芸人、路上アーティスト?などなど、

わちゃわちゃした、ここの雰囲気は私とっても大好きです。

 

一度、ここの通りでアコーディオンの音に合わせて観光客かな?が踊り、皆が加わっていく〜みたいなのをやってることがありました。

ノリが南米と昔音楽の先生に言われた私は、恥ずかしがる友達を差し置いて、アジア人代表として(!?)輪に加わり、知らない白人の方と手を繋ぎ踊ったことがありました。

フォークダンスみたいな感じだけれど、わりと適当なダンスでとにかく笑って顔を見合わせて、声をあげて、楽しかったです。

そんな楽しい思い出のあるケルントナー通り。

その先に、どーんと現れるシュテファン。

 

個人的には、屋根のところにあるハプスブルク家の家紋のモザイク画が一番のお気に入りです♪

ユリウス・マインル

ここのスーパーは私の中では、紀伊國屋のような感じの印象のスーパーです。

高級なものが売っているので、品は良いけれど、やや割高なので、いつも足を運びはしますが数品だけ買うか、何も買わずに出ます笑。

バラマキ用のお菓子や、部屋飲みのビール、ワイン、フルーツなどなどはSPA(しかもちょっと郊外の方がより安いw)で買ってます笑。

ちなみに、ばらまき用のお菓子はマンナー(ウェハース)のファミリーパックみたいなやつか、

掌サイズほどのマンナーのチョコレートコーティングの4個パック99セントを爆買いしてます。

ユリウスでも同じものを売ってますが、値段がねー笑。

デーメル

1度だけ店内でお茶したことがあります。

 

 

ウィーンのカフェは空いている席に勝手に座ったら、店員さんがメニューを持ってきてくれるシステムなのですが、

お菓子作りをしている様子をガラス越しに眺めながら、ザッハトルテと、ローストビーフのパイ包のような料理を頂きました♪

 

紹介されていた、デーメルのすみれの砂糖漬けは日本でも買うことができるので、

私はシシィ御用達だった“ゲルストナー”さんで購入しました。

シシィの横顔が描かれた紫色の紙の箱に入っていたのですが、

砂糖の甘味と乾燥させたスミレの花の優しい甘みが両方感じられる甘くて美味しい上品なお菓子でした♪

少ししか入っていないのに、3千円以上しますし、

スミレ不足だとかで、その年によって生産量が減ったりするので、高級菓子です。

国立オペラ座

私は2度こちらでオペラ(『愛の妙薬』と『サロメ』)を見たことがあります。

(しかもそのうち1回は、さくさくとたまきちが座ってた王宮の方が座ったというボックス席の最前でw。確か1万5千円くらいでした。)

さらに、1度日本語ガイドツアーに参加したことがあるのですが、

ぜったーいにウィーンで訪れた方がいい!!と激推ししたい場所です。

ガイドツアーでは、ウィーンオペラ座の今のお財布事情から、あらゆる部屋や歴史の紹介、

そして1階席最前列や舞台裏まで案内してくれます。

オペラ座公演中には見れない、王宮の方が来たときの休憩室も見ることができますし、

上演前だと混雑してゆっくり見ることの出来ない内装もゆっくり見れるし、

中央の階段もガイドツアーだと独り占め出来ちゃます!

オペラ鑑賞の際のオペラ座は、1階席やミッテルロージュ(2人が座ってた席)などは、ドレスアップした紳士淑女ばかりでしたが、

桟敷席や見切れ席、立ち見だと、少しだけおしゃれした程度の学生や観光客も多いので、その温度差?も結構面白いですよ。

 

ちなみに、たまきちが触ってた字幕の出るモニターは、

2014年に訪れた時は3行ほどの文しか出ない簡易的なモニター(英語、ドイツ語のみ)でしたが、

2017年夏季に一層されたようで、iPadの小さいようなものが備え付けられ、

今では英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語だけでなくアジアで唯一日本語字幕が見れるようになりましたし、更にストーリーなども見れるハイテクなものになってました!

日本語入ってるのすごくないですか?

私は大興奮でした笑。

人物編

珠城りょう

この旅行中、結構終始テンションが一定というかクールな印象のたまきちでしたが、

ハウス・デ・ムジークでサイコロを振って曲を作ったり、

名前にちなんだ曲が自動でつくられたのを聞いたり、

バーチャルで指揮体験をしたり、しているときのたまきちは少年?少女のように目がキラキラしていて、

心なしか興奮しているようで可愛いかった!

 

あと、1人でケルントナー通りを歩いている様子やシュテファンを見つけたときの興奮も、さくさくといるときのクールな男っぽい雰囲気と違って、柔らかい素の雰囲気でしたねー。

 

なんだか、本当のたまきちはクールなのか、

少年の心を持つ無邪気な感じなのか、

さくさくに対してたまに出る毒舌というか、冷たい感じが本当なのか、

わからなくなり、色んな面のある方だな。

どれが本当なんか知りたーい。と感じました。

(1日目は、移動疲れでクールだっただけかな?)

 

美園さくら

『I AM FROM AUSTRIA』の舞台裏を見学したときのワンピースの丈が少し短めだったので、

見えてしまわないか、変な意味ではなくちょっとドキドキしてしまいました笑。

でも、このワンピースバックに大きなリボンがついてるので、それがゼンマイのように見えて、

さくさくがゼンマイで動くお人形のように思えて、可愛いかった!!

てか、さくさくって動きに特徴があるから、尚更そう見えたのかもww。よくお似合いでした♪

カットされているだけかもしれませんが、たまきちは『IAFA』の舞台挨拶の時に自己紹介だけのところ、

さくさくは、「ぜひ日本にもお越し下さい!」とドイツ語で頑張って話していて、

単語が長い長いドイツ語を一言とはいえ、覚えて大勢の前で話すなんて度胸あるし、頭良い!!私は絶対出来ない。と感心しました。

さくさくは、ほんと賢いな〜〜〜。

 

一方、ハウス・デ・ムジークのお土産屋で、楽譜ネクタイを見つけて、

「これ珠城さんつけてくれますかね?つけてくれなそう!」と言いながらも、

果敢に挑み、案の定断固拒否され、分かりやすく落ち込む様子が夫婦漫才のようで微笑ましくも面白くも可愛かった!

賢いだけでなく、ユニークな子でもあるのかな?

 

おわりに

私にとって、大好きな街ウィーン。

コロナの影響で次はいつ行けるのか全く見当もつきませんが、たまきちとさくさくが楽しそうに旅している様子を見て、

ひさびさにウィーンのことを思い出し、

しばし思いを馳せることが出来ました。

 

また、私は生観劇は月組と花組が一番回数が多いので、月組トップ2人の素の部分や掛け合いが見れたのもとても楽しかったです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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それでは!ごきげんよう。

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